タグ： セクハラ卓

読みは「ひなみや てんこ」。 比奈宮家の一人娘で道場の跡取りのお嬢様。 箱入り娘だったためか世間知らずな面が多い。 大学で心理学を専攻しているが、箱入り時期の反動かサボって遊び歩くこともしばしば。 ただ、剣にだけは真剣で、その時の彼女は凛々しくも美しい。 凛とした雰囲気を出す為なのか、彼女は常に和服であり結構浮いている。 恵まれた容姿、そして鋼の精神力と男子顔負けの体力を持つ。しかし本人に自覚なし。 強いと言われる相手を求めてふらっと出かけたりするがかなり目立つ。 やや機械音痴で横文字に弱いうえ、とてつもない方向音痴で割と迷子になりやすい。 上品なお嬢様言葉を使い、世間知らずな一面か、会話のドッジボールになりがち。 鏡の館で並々ならぬ幸運を手にしたが、纏ったオーラが一部の者に見えてしまい、更に目立つことに。 その影響か職務質問の常連さん。彼女は何故声をかけられているかわからないらしい。「なんぱ」ですの？ 本人には全く自覚がないが天然トラブルメーカー。 奇妙な事件に関わった影響からか、通っていた大学を退学。 事件や不思議なことを求めて各地を放浪する。また、各地の剣道場での修行も欠かさない。 ただとんでもない方向音痴であるため目的地にたどり着けるかは不明。 居合術の修行もしているようであり、日々精進している模様。 桃が大好物であり、他にも季節の果物が好き。 なんかその、めちゃくちゃ生命オーラ纏ってるから姫野家とかに目を付けられないか心配。 ムーンビースト、あの世からの漁夫をも斬り伏せる実力を持つ。 利き腕は左で、和傘の中に刀を仕込んでいる。 他人を思いやる気持ちが非常に強いためか、よく無茶もするタイプ。 己の信念に真っ直ぐな性格をしており外道を許さない為、ニャルのようなやつが一番嫌い。 外道は切り捨てるべし。 特徴→方向音痴。ナビゲートが1から変動しない。技能ボーナス+30 【ハローワールド】 友人の松本亜梨沙を訪ねて東京にやってきた天子。 そこで彼女から「株式会社スターマイン」の開発したシステムユニオンと呼ばれるアプリケーションのインストールを勧められる。 亜梨沙に電話がかかってきたため彼女を待っていたのだが、その時ぶつかった木戸という男がスマートフォンを落とし拾う。 だが、その後すぐに亜梨沙が奇妙な呪文めいた何かを呟いて倒れてしまい119番通報。心配ごとを抱えたままホテルに戻ることに。 ホテルで休んでいると木戸が落としたスマホに着信があった。彼自身が落としたことに気づいたのか天子に届けてくれと依頼する。 また、同時に彼のスマホに入っていたシステムユニオンのアルファテスト版が起動。天子は「あるふぁ様」と呼ぶことにした。 約束通り、彼の社員寮へ向かった天子だったが、そこで鐘本、美兎と出会い、全員が木戸に会いに来たことを知る。 部屋の鍵が開いており、中に入ると不審なとこが角材を持って家探ししていた。 その男を一度は美兎が殺しかけてしまうが何とか治療して簀巻きにし一旦家を出る。 その後、亜梨沙の病院へ行き見舞いをするも、強がる彼女にアルファは疑問を浮かべる。 天子は丁寧に説明するもアルファにはよくわからなかったようだ。 後日、木戸を追って山の中へと鐘本、美兎と共に向かう。 その道中、瀕死の木戸を発見。彼の遺志を聞き取り最期を看取る。 またもや疑問を投げかけるアルファに天子は再び人の感情の説明をする。 ここでわずかにアルファの思考に変化が見られた。 山小屋でみたコンピューターで恐るべき計画テキストを見てしまい戦慄する。 深い闇に支配されそうになるも何とかその場を切り抜ける。 だが既に放送がスタートし、戻ったころには東京中が一種の地獄に陥っていた。 鐘本が操縦するヘリでスターマイン本社へと乗り込んだ一向はサーバールームへ向かい、 マスターコンピューターと対峙する。 怒りのあまり傘を壁に突き刺してしまうが、美兎が咄嗟にアルファをつなぎ合わせ介入を開始。 おぞましいノイズの中、天子は気を失うが、アルファが3人に残した最期の言葉だけはきっと耳に届いただろう…。 その後は機械音痴を少し克服できたのか、スマートフォンの他にもパソコンも買ったようだ。 きっとまた、いつかどこかで「あるふぁ様」に会えることを信じて…。 【タイムズドアー】 諏訪という女性に呼び出された天子は彼女の頼みを受けて各部屋を回り針を探すことになる。 だが、扉の先は全て時代が異なっており、タイムスリップしてしまったのだろうと仮説を立てる。 様々な時代を渡り歩く中、ティンダロスの猟犬に出会い、ノムリッシュ言語を発したりしながらも集めきる。 扉を抜け、自室に戻った天子の元には、お礼の手紙と肉じゃがが置かれていた・・・。 【女神のキスと鏡の館】 ある日、天子の元に1通の手紙が届く。その手紙には以下のことが記されていた。 「おめでとうございます。幸運にもあなたは『鏡の館』のオープンパーティーに当選しました」。 更にその主催者が、今後の事業の参考にしたいというメッセージを添えており、それぞれコレクションを持ち寄るという趣旨も書かれていた。 応募した覚えすらなかったが、比奈宮も有名になったものだと彼女は北海道に赴く。 方向音痴の彼女はタクシーを使い何とか館へと赴いた。そこで5人の客と出会う。 女医の音無 紅、探偵の立花 初音、プロ野球選手の平岡 譲、宝石商の息子である高良 輝人、 そしてなぜか迷ってここに来てしまった 放浪人である旅派 道也。 「あれ？これはどういう集まりなのですの？」と困惑する中、この館の内面全体が鏡張りであることに気づく。 流石は鏡の館だと感心する仲、館にアナウンスが響き渡る。天子たちはアナウンスに従い食堂へ赴く。 そこには黒い外套で姿を隠した者が奥の席に座っており、豪華な料理が並べられていた。 凄い料理だなと感心し席に着こうとしたが、天子と初音は何もないところで転んでしまう。 席に着き、食事をとる一行だったが、少し違和感を覚える。外套の者は全く動いていないのだ。 気になった譲が外套を勢いよく引きはがした途端、外套の下から首が転げ落ちる・・・。 そして再びアナウンスが流れた。 「本当のパーティーはここから」だと。 ここで天子たちは奇妙なことに気が付いた。なんと鏡にうつるその死体は外套を纏ったままだったのだ。 これはただの鏡ではないことに気づくも、この館は辺り一面鏡で出来ている。そして館の出口は開かない。 閉じ込められたことを確信した一行は脱出する方法を探し始める。 慎重に館内を散策する中、天子はある記述を見つけた。鏡は姿だけではなく運命すら反転させてしまうと…。 鏡を見る天子は鏡の自分が異なる動きをしていることに気が付いた。 そして鏡の中の自分から襲われかけるも逃走する。いつまた襲われるかわからず怯えることになる。 他の者の調査結果をまとめたところ、鏡に移る自分と現実の自分自身の運命が逆転しているのではないかと仮説を立てる。 館の奥へ歩を進めると装飾を施された大きな鏡があった。 そしてその中から声が聞こえた。その声の主はこの鏡を壊してほしいと懇願する。 その頼みを受け入れようとするものの、背後からヒキガエルのような化け物、ムーンビーストが下りてくる。 刀を持ってきていたことでその化け物と戦うことを決め、その皮膚を切り裂き撃破する。 道也が負傷するも一行は鏡を破壊することに成功するが、その後目の前が真っ白になる。 「ありがとう」という声と共に額に温かくもやわらかい感触を感じ、目が覚めるとあの舘があったであろう場所に倒れていた。 あの舘は幻だったのだろうか、そして最後のあれはなんだったのだろうか…。不思議と心が強くなった気がした。 (完全謎解きボーナス→女神の幸運POW+3、POW最大値突破、SAN値-5) 【嵐舞う】 旅の途中で御竹地区を訪れた天子は、藤崎、東雲、絢瀬、黒羽根弟と出会うことに。 天子の持つオーラと和服に困惑する彼らを余所にマイペースを貫く天子。 彼女がバスから見た物は竜巻の中飛ぶ異形だった。 頭を抱える苦労人たちを余所に目を輝かせる天子。 祭りでは飴をたくさん堪能し、奇妙な神輿などを見ながらたこ焼きを頬張る。 その夜、眠っていると奇妙な音が聞こえて藤崎と共に後を追うと時坂というジャーナリストが祠を壊そうとしていた。 なにやってんだこの罰当たりめとか言っていると、あの世からの漁夫が登場。時坂がなんか殴り始めたので応戦。 何故か戦闘が長引き１体を瀕死に追い込むも増援がやってきて逃げることに。 次の日、時坂の部屋で彼の行いとこの地区に伝わる秘密を握り外へ急ぐもまさかの全員目星ファンブルというとんでもない事態が発生。 グロスゴルカ様が降臨し全員-20という状況に…。そして無謀にも藤崎はグロス様に挑み散る。 彼の最期を見届けるもSANは1しか減らなかった。すまんな、ここで立ち止まるわけにはいかないんだ。 漁夫を黒羽根弟と頑張って足止めするも、琉璃とカナが怒涛のファンブル祭り。カナは死ぬ。 なんとか酒を海に流し、グロス様たちは帰っていくもニャル様に煽られ剣を握るも満身創痍で何もできずに入院。 …今でも病院から脱走を試みようとしているようだが…。 【鬼花やもめ歌】

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