タグ： 暗殺者

一人称は私。 エガという名前は、本名ではなく所属している機関での呼称だったらしいが、本人が実名を忘れてしまっている。 普段は医者として生活をしている。医療技術は高く彼の扱う薬のほとんどはお手製の物だが、機械の扱いは天才的に下手。以前パソコンを知人に勧められたが、3日後動かなくなった。 性格は、穏やかそうに見えるが、本性は狂人そのもの。狂化時は常にハイテンションかつ、一人称が安定しなくなる。しかし、理性は一応保っている。 暗殺時は、仮面を着けて顔を分からなくしている 戦闘スタイルは、薬物と拷問技術のスタイル。 趣味はダーツで、戦闘時の投擲もダーツのような投げ方をする。 肌と髪と眼はアルビノによるもので、夜が主な外出時間になっている。 そのため、昼間も眠そうな顔をしている。外出時は、フードを縫い付けた白衣を着たまま外にでている。 機関の中では、現リーダー曰く今より前にもいた古参メンバーらしく、たまに新人教育をやらされたり、実戦試験の最終関門に立たされたりする。(本人はあまり乗り気ではないが) 正体は、数10年前に造られた人工生命体(ホムンクルス)。本当なら1,2年の寿命といわれているが、始末した相手の血液や、元同類の肉体を取り込み延命している。個体名E-211。92番目の自立式ヒト型ホムンクルス。狂化する際の真の理由は「生への執着」。普通ホムンクルスは、己の存在理由すら分からないはずだが、彼は、何らかの理由で知り、人間らしくなってしまった。見た目は20代の青年だが、実年齢は既に91歳。数百人の血液を啜り、何十体の同胞の肉体を喰らいし「最も怪物に近い存在」。理性を失うと白く、人からかけ離れた怪物と化し、全てに見境無く襲う。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 特殊技能 ・シルバーダーツ...メスをダーツのように投げる。飛び道具。 ・ヴェノムダーツ...薬入り注射器をダーツのように投げる。毒薬入り。飛び道具。 ・死中...全身の血流を瞬間的に止め、絶大な集中力を出す特技。使用中は、全身の感覚が鋭くなり、体温が低くなる。1D6ターンの間回避判定に+1D6とダメージ無効。効果終了時に受けたダメージ分×2のHPロス。 ・狂化...最も怪物に近い存在の片鱗。狂化していないと使用できない技能もある。狂化中は、SAN値を行動毎に1D6減らす。 ・切々舞...キリキリマイ。ハサミによって相手の装甲をほぼ力任せに切り裂く。防御貫通。狂化時に使用可能。 ・暗殺者の眼...エガの暗殺者としての能力の一つ。窮地に立たされた時、相手の急所を突きやすくなる。クリティカル判定を1段階下げる。 ・影纏...瞬時に対象の背後に回り込み、首筋を切り裂く。狂化時に使用可能。 ・劇薬投与...自分に得体の知れない薬を注射する。材料は本人も忘れた。攻撃力強化と防御1D6減少、毒状態、ダメージのどれかになる。 ・凶斬...一瞬で周囲2メートルを高速移動しつつ、切り裂く。なんとなくかっこいいという理由で本人が名付けた。 ・異形化...数百人の血を取り込んだ怪物への具現化。既に理性を失ったエガの末路。SAN値によるキャラロスト前にエネミー化、強制戦闘。戦闘勝利時、不定領域+1にSAN値を戻す。全滅した場合は、エガをキャラロストする。

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