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30年以上に渡って警察官としてロンドンを守ってきた初老の男性。所属はロンドン警視庁専門刑事　部殺人及び重大犯罪捜査課、通称SCD1。 階級は警視長(コマンダー)。ノンキャリアで長年の経験によって交番勤務から上り詰めた叩き上げだが、性格はいたって温厚な紳士。 警官として殺人や強盗、テロまがいの大規模犯罪、そして時には民間人による暴動など多くの死線を潜り抜けてきたため盾や拳銃の扱いには慣れているが、市民を傷つけかねず犯人を容易に死に至らしめる銃器はあまり好きではない。 趣味は10年前に病気で逝去した妻が残した小さなガーデニングの維持。 捜査の中で培ってきた経験のため、心理学に多少の心得がある。 また、心配性で自分がかかわった事件の被害者のアフターケアに首を突っ込むことも多く精神分析も得意。 普段は温厚で気さくでお人好しな爺さんだが、内に秘める使命感とロンドンへの愛は人一倍強い。 仲の良い者からは愛称のバーニィと呼ばれている。 「嗤う人間師」エンディングで死亡

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