タグ： ジャンク すいりう にくむち のじゃっ子

わたしは、ずっと一人きりじゃった。記憶もおぼろげなうちに家族を失い、孤児院に引き取られたんじゃ。 孤児院でもいつも一人ぼっち…仲間の輪にも加われず、いつもとってもさみしかったんじゃ。 そんなある日のこと、私は院長先生とお話しをしたんじゃ。本当にたわいもない会話じゃった…けれど、それがすごくうれしかった。 だから、私はその日から毎日、院長先生とお話をするために会いに行っていたんじゃが… しばらくして、院長先生は事故で死んでしまったのじゃ……。 私は本当にかなしくて、寂しくてな……。 そんな矢先、私は伯爵の屋敷に、引き取られることになったんじゃ。 立て続けに起こる環境の変化に心がかき乱されていた私は、 自分でも無意識のうちに大変な”罪”を犯してしまったんじゃ…… それでも、屋敷の仲間たちや伯爵夫人はそれを許し、受け入れてくれた。 じゃがわたしは結局、最期の時、その仲間を守り切ることが出来なんだ……。 あのときの”罪”は一体、何だったのじゃ？私はどうにも思い出せん…… 思い出さなければいけない、じゃが、どうしても思い出せないんじゃ！！ 私は、その”罪”を償うまで、絶対にこの現実に抗い続けなければならんのじゃ！！ あの時守れなかった、大切な場所の為に！！

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ