タグ： 雪野

「姉さんは俺が守る。この力も何もかも使って、姉さんだけは必ず守る」――“群青色の無月”天乃時雨 黒く短い髪と三白眼が特徴的な小柄な高校一年生。 小柄だが八極拳で鍛えられた身体は強靭。 実直で無愛想。趣味は早朝のランニング。 生れついてのオーヴァードであり、それを認知しているのは実姉である深雲と一部のUGNだけである。 その能力からあまり人に心は開かないが、姉に対してのみは別。 姉と二人でいる時のみ表情は和らぎ年相応の幼さを見せる。 姉の言う事には従順で、親しい人物は時雨を『シスコン』と揶揄する事も多い。 事実、時雨が一番大切に想っている人物は実姉である深雲である。 八極拳を身に着けたのも姉を守る力、そしてオーヴァードの異能を自制する事を求めて。 しかし１５歳を迎えた頃から自分の中のある感情に気付く。 それは本来なら年相応、しかし異常な感情。 姉に対する恋愛感情だった。 当然ながら時雨はその感情を隠そうとしている。 現段階では、少なくても悟られた様子は無い。 戦闘スタイルはオーヴァードの力を転用した八極拳。 掌底打を軸に至近での高い白兵能力を誇る。 また本気の際は痛打を補助する手甲と足甲を身に纏う。 乱発は出来ないが震脚により大地を割るほどの一撃を繰り出す事も出来る。 時雨は記憶を失っているが、実はかつて一度暴走したことがある。 その際に時雨本人さえ自覚していない加虐趣味によって姉と関係を持った。 姉もオーヴァードであった為に身体に痕跡は残っておらず、時雨の記憶も暴走の影響で失われている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ