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大十字 宙 母親はそこそこ有名な資産家で父親はそれなりに名の知れたボディガード 父親の遺伝で生まれた時から覚醒していた 髪が白に近い銀色ということもあり、虐められてもいたが子供故に一度全力で殴って怖がらせた後にボッチとなった そのため、高校生となった今では根性がかなり捻くれている ちなみに初恋の女の子は怖がらせたときに彼から逃げ出したところを運悪く車に轢かれて即死、子供の彼には辛すぎる失恋となった そのため、その時の経験と後悔が彼の根底には幸せな自分が許せないという概念が芽生えさせてしまった しかし自覚はしていない 父親はブラックドック×モルフェウスのクロスの射撃型なので銃の使い方は父親から学んだ 今はそれと並行して自分の銃を作ることを目標としているが、影の武具で作るか原初の力でコピーして作るか迷っている セッション絶望卓にて 常に自分はどこか女に甘いと思っていたのだが、何か別な気がする 彼は、何をしたいのだろうか? キャンペーン『色卓』にて 親と任務中にFHセル『色褪せた世界(モノクローム)』に襲われ、親を失った挙句に自分も大けがをした 傷つけられたプライドと親の仇を取るべく怪我が治りきらぬまま戦場へ赴く 怪我が治りきっていない上にいくつかのエフェクトも使えないままだが、ストライクチップという新たな相棒を手に活動を再開した 今後、このキャラで成したいこと 過去を赦し、普通の幸せを手にできる感性を取り戻すこと そして自分の死にたがりを自覚して克服すること 特記事項 アンチコメディ体質 彼は普通にしゃべるだけなら問題ないが、一定以上の範囲に女性が入るとコメディチェックを行う 一回につき1d10 これが100を超えると血を吐き、精神リザレクト基メンタルリセットが発生する 消滅済み 裏設定 ネタバレになるので嫌な方は見ないように 実は事故の時に少し記憶の欠損が見られる それは事故で死んだ直後にジャームとして復活した初恋の子の洗脳によるものである 宙の根底にある幸せな自分が許せないという思いの正体は初恋の子がかけたEロイス『歪んだ囁き』である その内容は『お前のせいで私は化け物になったんだからその分お前も不幸になってしまえ……』だ 長い期間、そのEロイスが影響し続けた結果がアンチコメディ体質誕生に繋がったのである

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