タグ： ゆずの森

文武両道、才色兼備。元は非常に目立つ存在だった。 しかし当の本人が注目を浴びることを拒んだ結果、徐々に無気力でだらしない方面に変貌。 服装は部屋着と間違われてもおかしくないレベルのテキトーさ。基本フード付きの上着を着ている。 また朝に弱く、まともに身だしなみを整えないまま出勤することも多い。寝癖は直すことを諦めた。ちゃんとした格好すればAPP14程度。 事務所についてから朝ごはん食べたり身だしなみを整えたりしている。 朝一で仕事があればごはんを食べ損ねるし、見た目もそもそも良く見せようという気がないので出勤前と大して変わらない。 ちなみに目立つことを嫌うようになったのは、中学の頃好きだった子に「完璧すぎて自分とは釣り合わない」と振られたのが理由。 大学入学後は人前で本気を出すことをも避けるようになり、容姿と相まって｢やる気がなく使えない人間｣のレッテルを貼られ、当然就職も出来なかった。 そんなところをとある探偵に拾ってもらい、今の事務所に正社員として勤めるようになる。 探偵業そのものは隠密行動が多く自分に合っている、と思っている。 学生時代と違い危険も多いため、ここぞという時は本気を出すことも厭わない。 しかしながら実力を認められるということに関しては相変わらず気が引けるようで、褒められると大体変な顔する。 本人の態度のせいで誤解が多いが、本来は真面目な性格であるためどんな時でも一応やるべきことはきっちりやっている。 常時無気力そうだが飄々としており、事を荒立てるのを嫌う性格。座右の銘は「平穏無事」。 特技はドッジボール。小学生の頃、うっかり全国大会に出場している。 中学・高校は帰宅部を貫き通したが、部活の助っ人として呼ばれることは度々あった模様。 大学は大会のないのんびりした雰囲気のサークルに所属していた。修士課程卒。 元々現在の職場には設立当初からバイトとして雇われていた。 近所に探偵事務所が出来てる！とちょっと覗いてみたら声をかけられ、そのままついていったら何故かバイトすることに。 どういうわけかゲイにモテるようだが本人はノーマル。どうせモテるなら女の子がいい。 ガラクタ漁るのが楽しいお年頃。というか小さい頃から宝探しなんかには目を輝かせてたタイプ。 純金のネックレスも拾い物であり記念に身につけているが、服装と不釣合いすぎて浮いている。 家族構成は両親と姉と弟と犬の5人+1匹。中流家庭の上位層で、金持ちというほどではないが特別に金銭で苦労したこともない。 現在はアパートに一人暮らしで実家の援助は受けていない。本人は実家を鬱陶しがっている様子。

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