タグ： 青月七日

　旧姓高見小梅。12年後は高垣小梅。旦那との八歳の年の差が気になるお年頃。趣味がアンチエイジング。 　人生色々あったがまあ色々あって幸せにくらしているっぽいよ。なお神宮寺組（次期）組長とのご縁は末永く続いている模様。 　残念な高身長美女。父は日本人。母はイギリス人。日本育ちだけど英語も喋れる。でもあまり読めない書けない。（フレーバーです） 　昔の日本かぶれな母によりなんか古風な名前をつけられました。 　感情の揺れ幅が大きい。つまりきれやすい。あと勉強嫌い。 　幼少期から長身で、それをからかわれるたびに相手をぼっこぼっこに蹴り倒してきた。「コウメなのにでかいっていうなあ！」とか言いながら。現在は「誰がニューハーフっぽい女よ！」って切れる。 　それなりに美人で怒らなければ気立ても悪くない。ので付き合うまでは行きつく。 　けど最後にはいつもふられる。そして相手の男をぼこぼこにする。「自分よりでかくて強い女は嫌だって！　付き合う前に言え！」みたいなことをいう。（つまり元ネタは某workingの三女です） 　12年前（火星よりの時代） 　ある出版社に勤めていますが、その同僚と職場恋愛。後に破局。きれて彼を蹴って蹴ってけりまくってボロボロにした。 　その所為で左遷みたいな感じ＋他の社員が怖がって行きたがらない＋上司からの最後のチャンスを与えられた。 　という理由により取材にいくことになりました。目的は「取材（良い写真を取りたい）」だが本人は内心失恋旅行のつもり。帰ってきたら写真を使っていい記事書きたい。会社に残れるにしても残れないにしても。あと結婚したい。目的は取材と婚活です。 参加 【火星より　バッドエンドにてロスト】 　ただしちょっぴりイケメンといえなくもない彼氏をゲットした。かもしれない。夢の中で食ってるかもしれないし食っていないかもしれない。と思ったけど現状維持だったらしいよ。 【天使のオリ　ハッピーエンドにて蘇生】 　アゼちゃんをだいぶ引きずっていたが終盤はさすがに諦めただろう。 「この子初めて「ちゃん」言ったわねえいえ別におねーさまに不満あったとかじゃないけど。ときめいてないけど。あのまま死ぬのもね。意味ないものね？と思ってたよ最後。 【ラズベリージャム　12年後】 　生還の際になんと時を超えた。無事悲願達成し、10歳の高垣櫻子ちゃんと9歳の高垣百合恵ちゃんと赤子の高垣翔馬君に恵まれた模様。 　基本的にのほーんとした生物に戻っていますが片耳折れたアゼルちゃんという猫を飼っています。たまにぼんやりとしょぼんとしています。どっかの黒幕の話はもうやめようとは思ってるよきっと。 　 　そしてラズベリージャムで二度目の死を迎えた。 　人間なのに二度目の死って響きがもうわけがわからない。なお12年の歳月でツネちゃんと馬でもあったのか実に柄悪くなってた。いや元からだったかもしれないけど。まあ時をこえたら苦労もあったんだろう。というかあの経歴で娘が消えたらSANチェックなしに発狂くらい仕方ないジャナイカー。 　たぶん家庭では温和なおかーさんしていただろう。「いやほらだって。私の教育のせいで娘の足癖悪くなると婚期を逃して火星に行って果てはしてやられるのよ。あなたと二人の時はいいけど」「だからその話はもうやめよう」とかやっていたかもしれない。無念。 　最後の時にめっちゃ神を呪っていそうだ。邪神でもよんでいなければいいが。でも彼女神話の真実には欠片も到達できてない人だしな。普通に無念に死んでるかもね。 　

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