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PL：Ryo アバター：カナ・アナベラル Ｄ：遺産継承者 蛇王の外套：古代の王が悪魔と契約して得た外套。契約者の双肩には蛇の痣が浮かび、あらゆる知識を授けるという。 契約者は次第に良心を失い冷徹になっていく。 ■成長履歴 ●第1話 《イージスの盾》2、《地獄耳》取得 <白兵>5→6、<意志>0→3、<知識：遺産>0→5 ロイス整理：変化なし ●第2話 《軍神の守り》1 ロイス整理：変化なし 終了時ロイス １．D:遺産継承者　昇華 ２．柏崎愛　○友情／不安　Ｓ ３．『さまよえるユダヤ人』アハスエルス　○執着／隔意　昇華 ４．ことっち　○庇護／隔意　昇華 ５．【始原種】感服／○脅威　昇華 ６．“スターダスト”　○連帯感／劣等感 ７．蛇王の外套　○信頼／食傷 最終話新規取得候補 ・火力強化：《ブラッドバーン》係数4《フルパワーアタック》係数5 ・ダメージ軽減：《赤河の支配者》1D+LV*2 　《隆起する大地》1D+LV*3範囲 ・デバフ：《魔獣の咆哮》《ジャミング》-LVD ラウンド1回 ・120%：《不死不滅》復活《ヘルズブラド》[LV*2]D《夜魔の領域》再行動《魔獣の証》復活《復讐の領域》反射 ・その他：《吹き飛ばし》《支配の領域》 ・アージ：《血染めの獣》 ・HR：《王者の血》回復量アップ ■設定 ぽわぽわしてる女の子。ぼーっとするのが趣味みたいなもの。可愛いものや甘いものが好き。 独自のあだ名をつけて呼ぶ。 ・柏崎愛→かっしー ・桜井幽→さーさん隊長 ・月詠夜那魅→みーみー ・春日舞→すがさん 幼少期の記憶を失っており、覚えているのは血の海の真ん中で満たされながら、怖い顔をした人たちに囲まれている場面。 彼らがUGNという組織のオーヴァードだと知ったのは、回収されてからのこと。 その時羽織っていたのが、遺産と呼ばれるものの一つ、「蛇王の外套」。 契約者にあらゆる知識を授けるという言い伝え通り、普通のオーヴァードにはできないような戦い方を身につけていく。 UGNに回収された後はUGNチルドレンとして育てられた。 そこで出会った藤原銀（愛称：ふーさん）と仲良くなる。そのおかげで大きな問題もなく成長していったかに見えた。 そのうちチルドレンの後輩もでき、彼らの面倒を見ることもあった。 しかしある時、とある事件に二人で向かうことになり……。 戦闘では手に《赫き剣》で血をまとわせ、鋭い刃とする。 瞬く間に相手の死角に入り、手刀で突き刺す。 「わぁ、凄いねぇ～～」 「こう見えて、それなりに強いんだよ～？　えへへ～」 「えい～っ」（攻撃時のかけ声）　 ■以下追記 ※藤原銀について 7年前、記憶を失った状態でUGNに回収された後、UGNチルドレンであった藤原銀（当時9歳）に出会う。 彼女に一般常識から戦い方、UGNの考え方を教えられた。 かなみにとっては"日常を守る"という考え方は、UGNの思想に共感してではなく、銀がそう考えていたから自分も同じようにしているというもの。 再び現れた銀を倒して以降、彼女を操っていたドクトルの背後にいたサンジェルマンを"日常を守る"ために倒すべき敵と定めている。 ※吸血衝動 遺産の継続的な使用により衝動が抑えにくくなっている。 かつては銀から血を与えられることで抑制していたが、銀がいなくなってからは自分で自分の血を飲むことで抑えていた。 再び現れた銀を倒して以降、多少なりとも吸血衝動は収まっている。 ※遺産「蛇王の外套」の侵蝕について あらゆる知識を授ける代わりに、契約者の良心を失わせて冷徹にするという。 倒す以外にどうしようもない人、暴走した仲間、そんな人たちを倒す時にも何も感じなくなっていった。 その変化を恐れ、かなみは銀と「いつか、私がどうしようもない化物になったら、私を止めて」「その代わり、ふーさんが化け物になった時には、私が止めるから」という約束をした。 3年前の事件で銀は行方不明となり、約束を護ることはできなくなったが、再び現れた銀を倒すことで、かなみから銀への約束は護ることとなる。 「スターダスト」における戦闘や強力な遺産との接触で、「蛇王の外套」の力は拡大している。 遺産「ヴァジュラ」を吸収、能力は引き継ぎつつ運用しやすい形状に再構成。さらに、"バトラー"から吸収した強力なレネゲイドウィルスは「デモンズシード」として外套に組み込むといった変化が生じている。 一方で、かなみの中では失ったはずの感情に揺らぎが生まれつつあった。 「スターダスト」や事件の中で出会った人達から聞いた"答え"。そして銀と自分の関係を投影したレリウスと『人形少女』の言葉。満足気に笑って死んだ『人形少女』へ抱いた不快感。 どうして生きていたいと思うのか 「いつの間にか長く生きていますが、私にも理由が分からなくて困る。あるいは、理由を見つけるために生きているのかもしれませんね。なにせこの世は見ていて飽きませんから」　――伊達男 「後始末。"告死天使"（かのじょ）が残したこと、拾い損ねたこと。そして、彼女さえ知り得なかったこと。それを一つ一つ見て回りたい。他の誰でもない、私の命の灯を燃やして」　――桜井幽 「私の生きる意味は殺戮。相手を殺して、殺して、殺して、その悲鳴と苦鳴と呪いと怨嗟と滂沱を飲み込んでここまで来たの。それが生きてきた証。これからも生きていく意味。これから、殺し続けていくわよ」　――春日舞 「ねえお父様。——なんで私なんて、作ってしまったの？」「答えなくていいわ、お父様。だって、意味なんてないもの。分かっていることを聞くほど、意味のないことなんて、ない」　――『人形少女』 「生きる意味など私にはなかった……ですが、私が関わったツクヨミがそのような愚行に利用されるとあれば、最後の巫女としてそれを看過はできない。そして、それを為すまでは死ぬわけにはいかなくなりました」　――月詠夜那魅 ※かっしーのこと 「かっしーが化物にも、槍にも負けないように、力を尽くす」　そう、約束をした。 ■《縮地》まわりの裁定 敵とエンゲージ時 　マイナーでの移動との組み合わせて離脱：不可 　メジャーで《一閃》との組み合わせて離脱：可。移動距離を0mとしても《縮地》を使用した扱いで《バックスタブ》発動 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、離脱して他のエンゲージへの進入可 ☆トレーラー 其は古より在りしモノ。数多の因果を生みしモノ。夜を統べる神の名を冠せし其は、星屑の輝きを呑まんとする。命運を握るは裏切りの星と天狼星。星屑は、闇にどう立ち向かう。 ダブルクロス　キャンペーンシナリオ『Stardust memory』 第六話　『monolith:Tsukuyomi』 ――伊邪那伎大神詔「吾者到於伊那志許米上志許米岐此九字以音穢國而在祁理　此二字以音　故、吾者爲御身之禊」而、禊祓也　洗左御目時、所成神名、天照大御神　次洗右御目時、所成神名、月讀命　次洗御鼻時、所成神名、建速須佐之男命―― ☆ハンドアウト PC3:かなみさん用ハンドアウト シナリオロイス：柏崎 愛　推奨感情:任意/任意 　裏切り。不快感。様々なものを貴方に与えた先日の任務からしばらく経ったある日のこと。突如として、貴方の脳裏にとある光景が映し出される。とても不吉な印象を与える映像のなか立っていた、槍を構える貴方の友人。その光景の意図するものとは、一体。

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