成瀬　愛理(なるせあいり)

ID:729237 MD:9fe9e3d27bb874c914418f5b30409607

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能力値・HP・MP

特性能力：		身体	感覚	知力	意志	魅力	疲労	軽傷	重傷	致命傷
基礎値	ランク
ボーナス(合計３点)／計点←
その他修正
成長での修正
能力値
基礎成功率		%	%	%	%	%
成功率への修正
成功率		%	%	%	%	%
		身体	感覚	知力	意志	魅力	疲労	軽傷	重傷	致命傷

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ライフパス

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ライフパス	名称		効果・解説
経歴
出自
経験
境遇

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特性能力

特性能力	判定	対象	属性	射程	ｺｽﾄ	効果など

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インプラント

	インプラント	部位	グレード	効果など


合計

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特技

	特技	効果など	前提条件

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技能

技能	初期値	配分値	成長分	その他	合計	C値
特性能力
当て身
近接武器
銃器
飛び道具
回避
威圧
運転
運動
応急手当
隠密
解錠
観察
機械修理
交渉
コンピューター
捜索
調査
追跡／逃走
抵抗力
特殊機械操作

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戦闘・武器・防具

武器と防具	種別	常備 P	種別	属性	攻撃	対象	射程	防御力						行動	備考
武器と防具	種別	常備 P	種別	属性	攻撃	対象	射程	切断	銃弾	衝撃	灼熱	冷却	電撃	行動	備考



合計：			P

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所持品・携行品

名称	価格	効果・備考など












所持品合計	pt
価格総計	pt	うち初期作成分 pt

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成長履歴

回	経験点 / 獲得総計点			メモ(セッションの内容など)
回	基本経験	ボーナス	獲得計	メモ(セッションの内容など)
1	点	点	点
2	点	点	点
3	点	点	点

用途	ランク	特技	技能	能力	アイテム	合計	残り成長点
使用成長点	点	点	点	点	点	点	点

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パーソナルデータ・コネクション

キャラクター名
コールサイン
タグ
スペックカラー	年齢	性別
身長	体重	位置
髪の色	瞳の色	肌の色

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その他メモ

成瀬愛理は生まれつき体が弱かった。
彼女の両親…彼女の家系は皆体力気質で、親兄弟や親戚たちも皆何かしらのスポーツを嗜んでいた。
中には国体や世界大会にまで出場するような者もいた。そして、その中でも彼女の両親は特に優れた才能を持っていた。
2人の子供はさぞ立派な才能を持って生まれてくるのだろうと、多くの人間が彼女に期待を寄せていた。
しかし生まれてきた愛理は未熟児で、成長してからも体が弱く、病気がちであったのだった。

それでも彼女の両親は何も言わず彼女を育てた。
むしろ、今までスポーツに縛られてきた自分達から開放するように生まれてきた愛理に対して感謝すらしていた。
陰口を叩く親戚一同から守るように、体の弱い彼女を支えるように、彼女の両親は生まれ持った強い意志で彼女を育て上げた。
しかし、彼女が小学校の6年生にあがった頃、事態は急変する。

彼女は12歳の時に肺炎を患った。もともと病気がちだった彼女の肺炎は治りが遅く
夏休みに入る直前まで彼女は入院生活を送っていた。
あるとき、彼女は見舞いに来た両親と親戚が言い争いをしているところを目撃する。
咄嗟に隠れた彼女の耳には、親戚達から放たれる汚い罵りの言葉が焼き付いた。
「成瀬家の期待はどうなる」「あの子は諦めて、もうひとり産みなさい」「せっかくの才能を」
「どうしてもっと鍛えてやらない」「お前たちが着いていながら」
愛理は病室へ逃げ帰った。
知っていたのだ。自分の両親がどう思われていたか。自分が、親戚たちからどう思われているか。
自分の両親は必死になって隠し、自分を守っていたことも。
後になって病室にやってきた両親は、ほんの少しやつれているように見えた。

夏休みに入ってすぐ、愛理は街中から集めてきた格闘技の道場のチラシをテーブルに叩きつけた。
「どれがいいかな」彼女は聞いた。その目は強い意志に満ちていた。
両親は一瞬戸惑ったが、何も言わずにいた。そして、この町内で評判と設備、講師の整った道場のチラシを指差した。
愛理が玄関から出て行った後、彼女の両親はお互いに顔を見合わせた。
何が彼女を変えたのか、彼らには検討もつかなかったが、父のほうが「血は争えないな」と笑うと、母の方も微笑んだ。
2人は自分の友人達の事を思い出していた。その友人たちの中にも、自分達のように
子供にスポーツを押し付けずに育てた者達がいたからだ。
その者たちはいずれも、「なぜか知らないけど、突然何かのスポーツに興味を持つ」と苦笑していた。

彼女が「格闘技」を選んだ理由は言うまでもない。
子供ながらに、あの場面で颯爽と出て行って、あの薄汚い言葉を吐き出す口に拳を叩きつけてやりたいと思ったのだ。
あの時逃げたのは、それが出来なかったから。
いま道場に向かって走っているのは、それを出来るようにするため。
必ず、あのわからず屋達の鼻っ面をへし折ってやる。
そう道場の講師にに告げると、「格闘技はそのように使ってはいけない」と窘められた。

それから4年。彼女は静かに、だが確実に力を伸ばしていた。
もともと優秀な才能を持ち合わせていたのだ。彼女の体がそれに着いて来られなかっただけで。
体は弱いが、その分強固な意志と類稀なる身体感覚で埋め合わせていた。
相手の攻撃は避ける。次の行動を読む。邪魔する。出来た隙に一撃を叩き込む。
柔よく剛を制すというものだ。彼女より大柄で力のある相手に対しても、彼女は劣ることはなかった。

さて、彼女自身の話だが、格闘技を始めてから急速に成長をはじめた。
落ち着き、怒りをコントロールする術を。どっしりと構えた腹で、相手の嘲笑を鼻で笑い返す事を覚えた。
身長が伸びた。男子と同じぐらいになるとは、彼女自身も思っていなかったが。
病院に通わなくなった。小さな風邪も、ひかなくなっていた。
もとの性格はそれなりに明るかったが、体の成長に連れさらに明るくなった。
彼女は、己の道を突き進む強い意志を、さらに強くさせていた。

…2年前、彼女は突然自分の肩や腰にタトゥーのような模様が浮かび上がっていた。
「知らねぇ」と叫んだ。誰の悪戯だと。
彼女は突如、身体強化の能力を得た。
肝の座った彼女と両親だったが、流石にこの出来事には驚いた。
さて、ここからの彼女は七転八倒。何をするにも力が入り過ぎる、早く動きすぎる、咄嗟にはたき落としたゴキブリが元の形を失うなど…
今までの感覚で体を動かすと、すべてを壊してしまうようになった。
ちなみにコップは3つ、お茶碗2つ、携帯1台、人間5人を壊している。(※内、人間5人はナンパの反撃により病院送り)

彼女が腰と肩に(不本意の)タトゥーを入れてから1週間、騒ぎを聞きつけたGARDENから招待状が届く。
愛理はこの変な力の解決法がわかるのならとGARDENに足を踏み入れる。
…その結果、判明した解決方法が「慣れろ」だったのだけど。

現在、彼女は仙台支部の第3部隊、薔薇柊小隊に所属している。
同じく薔薇柊小隊に所属している衛生班の相澤真奈を、人として医者として尊敬している。
真奈もよくなつく愛理を満更でも無さそうに扱い、よく2人でご飯を食べてる姿が目撃される。
小さいほうが年上で、大きい方が年下なのだが、よく愛理を指して「お姉さまですか？」と聞かれて困っている。

コールサイン「ヴォーパルバニー」の由来は、その行動スタイルから。
「素手で人間の頭を潰したり、胸を潰したり、首や背中をへし折ったりするのは感触が嫌」
と言って常に「トドメ用の手斧」を持ち歩いていることと
素早い動きで敵の攻撃を受けず、自らの攻撃だけを的確に叩きこむ様を
昔のゲームに登場した敵キャラになぞらえて付けられた。
ウサギというあたり、満更でもないが、「バニースーツは着ないのか？」と言った別部隊の隊員は酷い目に合ったとか。

ちなみに支給されたオーダージャケットがパンツスーツだったことに関しては、未だに意味がわからない。
基本的に調査班が入った後、実力行使用の実戦部隊、実行班に所属する。
そのため調査、捜査等は苦手である。

髪質：ウェーブ
3サイズ：B 86 W 62 H 88
体型　細いが筋肉が詰まっている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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エラーメッセージ

「ガーデンオーダー」は久保田悠羅氏およびF.E.A.R.の著作物です。
ガーデンオーダー公式 http://www.fear.co.jp/gorder/