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「みねぎし まなみ」 探偵「桜木 ハルカ」の助手。 学費を納められずに大学を除籍になってずっとバイト生活をしていたが、 たまたま助手を募集していたハルカの元に転がり込む。現在はボロアパートで一人暮らしをしている、 そのため、ハルカは恩人であり尊敬に値する探偵の先輩。彼女のことを「ハル姉」と呼び慕う。 目標はハルカを日本一の名探偵にすることである。 ちなみに「輝山 悦哉」を女たらしだと思っており、ハルカがたらされないか心配している。 なかなかのアグレッシブ女子。割と男っぽいとこが多いのは、一人称が「僕」だし仕方ないよね。 ハルカに何かあると口が悪くなる。案外リアリスト。 体格の割には割と立派なものをお持ちである。 素早くお仕事がモットー。 実は高所恐怖症である。 2つ下の妹がおり、妹はツルハシ片手に海外で宝を掘っているとか。 得意技は去勢キック。老人だろうが容赦なく股間を狙う。 特徴「アウトドア派」 追跡、ナビゲート、博物学+20 【雪の降る夜にside A】 「加武 俊之」という男に「アリサワ ヨシノ」という女性の捜索と身辺調査を依頼されたハルカと愛海。 報告は直接会って話したいと言われるも前金30万円と報酬200万円という額に仕事を受けることになる。 事務所に戻り調べていると、ニュースで依頼人の加武が「スターフィルハーモニー」の指揮者であると知る。 またその帰りに何者かにつけられていることに気づくのだった。 翌朝、ハルカに島での事件の関係者である鎌柄十郎からメールが届いており、夜悦哉の屋敷へ赴くことになる。 しかしその朝、調べものの最中にオカルト事件の概要を発見するも、突如救急車の音などが聞こえて気になり現場へ向かう。 そこでは車が炎上したようでそれに乗っていたのは皐月刑事だったという。 そして何者かに輸送中の本らしきものを奪われたようであり、更にそこで謎の人物に見られていることに気づいた。 つけている者の正体を掴むためにロイヤルホストで食事をとる二人だったが、相手が並外れた視力の持ち主であることに恐怖する。 その日の報告会で加武が8年前の事件の真相を追っていることを引き出し、秋を途中で拾って愉悦屋敷へ向かう。 そこで秋の異変や久風のことを聞き、日常とはかけ離れた何かというものを感じ取る。 そしてスターフィルハーモニーが裏で何かとつながっていることを聞き、警戒を強める。 翌日、秋の診察の為に在沢の元を訪れ、経緯を話し、次の日にある場所で待ち合わせすることを約束する。 その日の報告会は非常に恐ろしいもので殺気を見せつけられて逃げるように店を飛び出したハルカと愛海。 そして指定された時間に赴くも在沢の姿が見えず、タイヤ痕の不自然さに気づいた愛海達は奥へと進むことになる。 そこにあった家屋内で在沢が瀕死の重傷で倒れているのを発見し、彼女の頼みでトーハイに向かう。 そこで秋と共に加武がここをアポなしで訪問したことを知り、在沢の話から状況を理解する。 トーハイの者達は全員元人間であり、行き場を無くしたところを在沢が面倒を見ているようだった。 彼らから渡された血液を運び、在沢はなんとか安定する。 加武の計画を止めることを決めた一行は件のビルへ向かう。そこでは狂信者の待ち伏せ、そして盗まれた本の発見。 楽器が血で洗われた痕跡、そして行方不明だった久風と可哀想な人を発見する。 久風の無事を喜ぶ中、何かが呼び出されたことが分かり、更には演奏会の内容も知ってしまう。 きたる12/27。東京タワーでの演奏会を止め、神の降臨を防ぐため、一行は東京タワーでの決戦へ赴くことに。 加武の演奏会で多くの者が亡くなり、外なる神の従者が召喚される。 彼らの演奏を止めるために奮闘するも触手に捕まり絶体絶命のピンチに陥るも、覚醒した秋によって形勢が逆転する。 輝く指揮棒を奪おうとするも加武は指揮者としての誇りを持っており決して手放さなかった。 加武は悦哉にとどめを刺され、指揮棒は破壊され神の召喚は阻止できた。 彼とは別の形で会えていたら何か違ったのか、誇り高い指揮者だったということを認める。 大晦日の夜、再会を喜び合い、終わった事を確信する愛海。 その日だけはあまり飲まない彼女もたくさんの酒に溺れていた…。 【たった一つの冴えたやり方】 ジョンとか言うやつがとんでもないことしやがったのでハル姉を呼び続けるハメに。 その後、彼女の行方を知る者はいない

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