タグ： 葛篭家 加賀美月

□特記 私立探偵 隠密行動が得意。〈隠れる〉に＋10パーセントのボーナス。 □特徴表 <3-2>プロ・ドライバー 小さい頃から乗り物で遊んでいた。あらゆる運転技能の50％になる。 運転技能50％ <6-9>行方不明の家族 探索者には不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかもしれない。 □設定 ・葛篭家の長女。(葛篭家の一番上) ・誕生日は6/14 ・年収500万。 ・葛篭 星とは一卵性双生児。 ・空手有段保持者(空手界で葛篭 月と聞くと大体知られているぐらい優勝をしている) ・星宮探偵事務所勤務 過去に自分の命を救ってくれた相手がおり、その人を探すために探偵職についた。 相手に関しては「お兄ちゃん」と呼んでいたことしか月自身も覚えておらず、生死も分からないのだが、それでももう一度会いたいという意思がある。 仕事で怪我をすることも度々あるが、基本的に幼い頃から父・千歳から教わっていた空手で完全勝利を収めることの方が多い。 ※ただし三年前、深入りをし過ぎて背中に5発の銃弾を受けるという重傷を負い、生死の境を彷徨いかけた。 ※現在もその銃弾跡は背中に残っており、人にその跡を見られるのを何よりも恐れている。(見られると怯えて、動けなくなる) 料理は基本的に何でも作れ、大家族の人数分を作るのも手馴れている。 料理技能は84。 ただし、酒にはとてつもなく弱く、匂いだけでも酔う。 酔い始めると普段隠している「人に甘えたい」という欲求が強く出て絡みまくる。 主に被害者は星と村雨である。時々御笠も。 本人に記憶はないのだが、飲んではいけないというのは月自身も自覚している。 (外で飲むとAPPの高さからお持ち帰りされそうになるので、極力飲まないようにしている。むしろ飲まないよう家族に厳命されている) 葛篭家の中では仕事もしつつ、家事炊事もこなすしっかり者の姉なのだが、行動が暴走しやすいために、家族から家事炊事以外はあまり信用されていない。 また物心ついたときには下に妹弟がいたため、甘えるより甘やかすことが多く、そのせいで人に甘えるのが苦手で素直になれず、一人で問題を抱え込み、一人で悩む傾向がある。 誰にも悟られないようにすることが多いため、家族に心配もよくかけている。 さらに人前で弱さを見せることはせず、基本的には家族の前でも涙は見せない。逆に月が泣き出した場合は本当に辛く耐えられない時であり、決して女の武器として使うことはしない。 過去の出来事より、自分が強くなければ家族(大切な人)は守れないと思っており、女だから、子どもだからと言われるのをこの上なく嫌う。 女であろうが子どもであろうが、月は守るべきものと判断した場合、たとえ敵陣の中でも突っ込んでいくため、周りの苦労が絶えない。 また、CALLINGの時に目の前で止められたはずの自殺を止めることができず、それがトラウマになった。 そのため、目の前で人が死ぬということが恐ろしくなっており、戦闘や何らかの条件で人が死ぬと分かった場合、自分が死ぬと分かっていても庇う傾向が強くなった。 だが、走馬灯図書館により、全てのトラウマを一度思い出し、恐怖にかられ、逃げ出そうとする。 しかし、人を助けたいという月の想いと彼女の中にいる時雨の心の一部により、その恐怖を乗り越える。 トラウマを克服したわけではないが、自分の弱さを再度確認し、それでも守りたいと思うのは悪いことだろうかと迷走を始める。 銀弾の射手で、父の刑事としての姿を見てから、考え方にさらに揺らぎが生まれる。 「感情で動くのではなく、冷静に周りを見れるようになりたい。即座行動ではなく、現状を把握して動くようにしたい」 と月の中で大きな変化が起きた。 □過去設定 ・5歳 ニャル様のお遊びに巻き込まれており、その時従兄である「葛篭時雨」によって助けられたのだが、時雨は月を救うためにニャル様と対峙し、ロスト。(ニャル様の「器」にされた) またニャル様の力により、すべての人間から「葛篭時雨」の記憶は消されており、最期に傍にいた月のみかろうじてそんな人いなかったっけ？レベルで覚えているだけである。 ・15歳 空手有段保持者になる。 ・16歳 村雨を酷く傷つけた相手を病院送りにする。 ・20歳 アルバイトも兼ねて探偵職に就く。 ・22歳 特別依頼を受け、麻薬密売組織に潜入したが、深追いをし過ぎ、背中に5発の銃弾を受け生死を彷徨う。 (後、回復) □人間関係(家族以外の特に親密な関係PC) ・月山 暮人(PL:加賀美 月) 大学時代出会っており、そこそこ仲が良いためお互いの情報を交換していたりする。 ・星宮 聖(PL:加賀美 月) 職場の上司であり、月の才能を見出した人物。掴みどころがないためによく振り回されている。 ・ベンジャミン＝ホプキンスさん(PL:M9さん) 一時は恋心を抱いていたが、今は憧れに変わっており尊敬の念を抱いている。 ・鳳凰院文也さん(PL:雅仁さん) 最初はひ弱な人というイメージがあったが、共に不思議の国のショゴスをクリアしたことにより、信頼する相手となった。 ・七島 透徹さん(PL:けりーさん) 思香で出会い、一緒にご飯を食べに行く仲に。連絡先を交換して仲良くなった模様。兄にみたいに慕っている。 ・寺島 葵さん(PL:薺さん) 3年前に命を救ってくれた人であり、現在主治医みたいな存在。普段はあんまり見せない月の甘えを見せられる人。 ・日野 剛さん(PL:りんうさん) 事件の依頼を受けて以降、向こうから頻繁に連絡が来るようになり、そこそこ話す仲に。珍しく月が振り回される相手。 □家族構成 父 葛篭 千歳 母 葛篭 あん子 妹 葛篭 星:25歳、双子の妹 弟 葛篭 村雨:24歳 妹 葛篭 最中:23歳、御笠と双子 弟 葛篭 御笠:23歳、最中と双子 妹 葛篭 白珠:22歳 妹 葛篭 霰:22歳 弟 葛篭 寿甘:19歳 妹 葛篭 萩乃:15歳 父方の従兄弟 葛篭 紅葉 葛篭 和 母方の叔父 椿 紫舟 □特殊設定 【葛篭御笠と同卓した場合、御笠からの対人技能：2卓自動成功】 □呪文 「天候を変える」基本ルルブp273  「縮小版“天候を変える”」基本ルルブp273参照  　10MPごとに気象レベルを1変更可能。呪文をかける際SANを一律で1失う。有効範囲はエリア1つ分。ただし一度かけるともう一度呪文をかけ直すまで効果が続く。術者の他に2人までが協力できる。 □アーティファクト 【シオンの花飾り】（不思議の国のショゴスより） 『追憶』『遠方の人を思う』『忘れない』 【銀の香り袋】（今様桜より） 銀糸で桜の模様が編み込まれた純白の香り袋を手渡す。 (※魔術アーティファクト。開くと永続的にPOW1上昇。(すでに18だったなら報酬とは別にSAN固定値5回復))  【懐かしい写真】(走馬灯図書館より) 「懐かしい人が写った写真」 誰なのかは思い出せない、思い出そうとすると喉がいがいがするようなそんな感覚に襲われる。 でも、思い出したい……。 《経験シナリオ》 ・一人を見る人 ・惑いの欠片 ・おいしいね、もぐもぐ ・行燈横丁(発狂・不定入) ・壁の中にいる ・紅葉を照らす花道 ・お誕生日おめでとう ・沈む、夢 ・十三番目の扉(NPC) ・命の器(NPC) ・ヒサルキ(NPC) ・不思議の国のショゴス ・山野平ホテル(NPC) ・チョコレイト・ディスコ(CON＋1) ・思香 ・ハロー、ヴィータ(NPC) ・注文も多い料理店 ・クトゥルフ・ミサレイニアス ・黒猫 ・CALLING(不定入) ・紙の檻 ・氷鏡の城 ・今様桜(POW＋1) ・走馬灯図書館 ・銀弾の射手 ・楽しい○○

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