タグ： ぽむぽや宅

・川から流れてきた瓜から生まれた少女。最初は小さな赤ん坊だったが、すくすくと急成長を遂げる。 お淑やかそうな見た目に反して、性格は中々のお転婆娘。日中は元気に村中を駆け回っている。特技は木登り。本来この時代ならばそろそろ嫁入りも考えねばならない時期だが、如何せん。花嫁修業に興味が全く無さそうである。 良くも悪くも大人びた所謂『マセガキ』的な面もあり、ちょっと背伸びをした発言も多い。しかし実際にお転婆娘でありながら中々賢く、特に植物について興味を持っているらしい。 意外と寂しがり屋で執着気質でもある。基本的には物分かりの良い素直な子だが、繊細で難しい年頃ゆえか時々反抗心を見せるところも。 その正体は竹次郎お爺様が乙鶴ちゃんの魂を込めた瓜から産まれた、所謂乙鶴ちゃんの生まれ変わり。自分の出自を知ってしまった事に対しては、大分混乱と傷心している。それ以上にお爺様が行った行為によって様々な人が苦しんだり困ったりしていた事に対して、お爺様と自分自身の存在にも酷く嫌悪感を抱く。しかし猿飛さんの言葉で多少なりとも落ち着いた模様。爺様に関しては許し切れていない。 やがて金秋家の裏にあった山の木を見た瞬間、乙鶴ちゃんとしての記憶が既視感としてよみがえる。結果自分は自分であるという事を保ちきれなくなり、ついには精神崩壊を引き起こす。 時間が解決してくれるかもしれないが、いずれにせよ以前のような明るさは潜んでいき、常に無表情で何に対しても無関心な言動が増える。いつかまた心の底から笑えるようになれば……いいなあ。 「世直しの旅」にて手フェチマン村長の息子、略してのそんむすの手により右腕を切り落とされてしまう。そこはフシギ空間だったので現実の世界に戻ってきたら大丈夫だろうと思ったが、切り落とされた方の腕が真っ黒く変色していた。痛みはずっとじりじり続いている。これから先腕を使う技能はー５されてしまう…悲しい…矢隹さんの里にいるかもしれない医者によって治るのかどうか……次回へ続くッ！！ 「仙人梨」にて ■遭遇した神話生物 ・大きくて真っ白なへびさん（大蛇） ■共同した探索者 ・桃お兄様（農民） ・ととさま（用心棒） ・かかさま（忍び） ■入手したもの ・ととさまが買ってくれた簪 ・やくそう 「世直しの旅」にて ■遭遇した神話生物 ・カマイタチ ■共同した探索者 ・桃お兄様 ・シロお兄様（猿楽師） ・かかさま ■入手したもの ・弓矢 「腕のよい医者」にて ■遭遇した神話生物 ・気持ち悪い笑い声の化け物（星の精） ■共同した探索者 ・桃お兄様 ・シロお兄様 ・ととさま ■入手したもの ・無し 「キリトレマセン」にて ■遭遇した神話生物 ・目障りな男(イスの偉大なる種族) ■共同した探索者 ・犬 ■入手したもの ・無し 「神様の言うとおり」にて ■遭遇した神話生物 ・棘の鬼（グラーキ） ・大蛇 ■共同した探索者 ・桃お兄様 ・犬 ・ととさま ・かかさま ■入手したもの ・薬草５つ

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