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HN：ハル 芸大生　【ｸﾄｩﾙﾌ2010　芸術家ベース】 映画監督になるのが夢。 映画研究部のメンバー（芸術：映画、写真術、コンピューター、心理学） 図書館ではもっぱら世界の不思議や、おとぎ話などから ネタになりそうなものを探してる。（図書館、歴史） 日本各地の都市伝説、言い伝えも。 撮影許可がもらえないと、直談判しにいく。 いかにこの場所が素晴らしく、撮影に向いているのかとクドクド（言いくるめ） 応急手当は撮影中のメンバーが負傷することがあるため、身についた。 制作していた作品が完成すると次回作の決定権を奪取する為 撮影現場で映研メンバー全力のかくれんぼが開催される。 榊が鬼の時はおおよそ勝てない。（聞き耳、目星） 「それが俺に見えなくても、これが映す限りこの世界にそれはあるんだ。」 幼い頃は、たぶん見えてた。 そういったものと認識してなくてわかってなかったけど。 今は、いるのかなって感じるだけ。 そのときにカメラを向けるとファインダー越しに見える。 こちらが認識して聞く意思をもったときだけ、声がきこえる。 廃校の探索なら肌を出してると擦り傷とかできそうなので 長袖のパーカーでも羽織っておきましょう。 もろもろなお話し↓ HN:ハル 名前：榊　朋春 大学生2年 ただただ一般人。 幽霊の気配感じる一般人 性格形成卓内で行います。 ここで書くと進みが悪くなるキャラになりそうなので、状況をみていきます。 小学校の帰宅途中、行き来に使っている路線バスが前方部分を大破するほどの事故に遭遇。 全国放送される事故だったにも関わらず外傷のない朋春。 医師からは「君は運が良かったのか、それとも神様の加護があったのかもね。」なんて、頭なでなでされながら検査入院の説明を家族と受ける。 数日で退院の予定が、著しい視力低下によって延期。 事故が原因だろうということ以外、詳しい病名などは教えてもらえていない。 病気とはいえ身体は元気なので、病室から抜け出して夜は院内を探検していた。 昼は看護師さんたちやほかの子たちと遊んでるからしないですよ？（注意受けるから） 見つからないようにテトテトしてると見えなくなっている分以前より見えてくるものがあるわけで、手招きしてる手とか見ると「呼ばれてる？あんな低い位置で？もしかして誰か倒れてるのかも！」って優しさで向かおうとしたら自分と同じくらいの大きさの手に腕を捕まる。 （うわ、バレた！っえ？でも手小さい？？） って叱られると思って閉じてた目を開いて後ろを振り向くと そこには一人の少女が。 「そっちに行っちゃだめだよ」 これが最初に送った設定の少女との出会いです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 幼い頃、病院で出会った少女。 いつもした遊びは、かくれんぼ。 彼女はいつも夜にしか出歩かなかった。 耳を澄ませば大人の人が歩く足音とは違うパタパタと床を叩くスリッパの音 彼女は目印にメモを残して必ず見つけられるようにしていた。 どうして？と聞くと、ずっと一人でいるのは寂しいから。 彼女は鬼をすることはなかった。 いつも鬼は僕で、彼女を見つけるために探していた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 術後の夜 動けない朋春のもとに彼女は訪れる。 「もうすぐお別れね。」 彼女の声は寂しいと言ったときと同じ声音だった。 一拍置いて彼女は、「私ね」っと夢を語り始めた。 「いろんなところに行って、いろんなこと知りたい。」 「波の音、潮のかおり、太陽の沈まない地、たくさんの星が溢れる夜空。」 「この目で見て、この肌で感じたい。」 そう、夢の話だと思った。でも 流れ星に願う願い事のように感じたのは何故だろう。 「きっと叶うよ。僕の目だって治せたんだもの」 「...そうね」 また、会うことが出来たら、貴方と その言葉が聞こえてすぐ強烈な眠気に襲われたのか、看護師さんに呼び掛けられるまで意識を失っていた。 行われた手術は不明 退院後は経過を診る為に通院 その際に、お見舞いにいくも彼女はいなくなっていた。 手術をしてからはバスの中で見たものも 学校で見えていたものも見えなくなった。 ただ、姉からお守りをもらうまでは 声だけははっきり聞こえてた。 目が見えなくなった分、耳にいった感じ。 それでも、朋春自身が意思を向ければお守りがあっても意味ないんですけど。 今は、彼女は幽霊だったのかもしれないって思ってる。 それでも彼女にまた会えたら見せてあげたいって写真や映像を外部接続できるコンテンツを使ってデータ化してる。 それでも目には敵わないので、生きていたら連れて行ってあげたいと思ってる。 【君に世界を見せてあげる。】

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