タグ： いつかそこにいた人

とある政治家「園未来啓示」の娘。曾祖母が外国人のワンエイス。 両親の意向により都内の名門高校に進学したが、「いい大学、いい会社」ばかりを目指す教師や同級生に辟易、 また両親との音楽性の違いに嫌気がさし、高校卒業後に家出。独学で占い師となる。 普段は居酒屋やスナックを巡って流しの占いをしたり、路上に簡易店舗を作って辻占いをしたりしている。 ショバ代をちょろまかすなどして揉め事を繰り返してきたため、喧嘩っ早い。逃げ足も速い。 「占いは統計学である」と考えており、スピリチュアルないしオカルト的な現象は一切信じていないが、 占術全般の「信じたいときだけ、都合のいいことだけ信じればいい」というスタンスは結構気に入っている。 居住地がないため、もろもろの事情で知り合ったDK(実家暮らし)やJK(実家暮らし)や神社の三男坊や 大学生(男子)や大学生(女子)やミュージシャンや狂信者や…のところにあがりこんでは一夜の宿をいただいている。 もしくは漫喫か山手線で寝ている。 それでもどうにも立ち行かなくなったときだけ、実家に忍び込んで弟の部屋で寝る。 両親とは、「無理に連れ戻すことはしない代わり、必要なときは大人しく従う」という暗黙の了解を敷かれているため、 定期的に黒塗りの高級車に乗り込んでどこかへ連行される姿が目撃される。 表向きは「園未来先生のお嬢さんは身体が弱くてあまり外出なさらない」ということになっている、らしい。 基本的な態度は無責任で奔放。 これといって大切な友人もできないまま二十歳を迎えたため人付き合いに不慣れで、薄情な発言に寄りがち。 しかし時として周りの空気に当てられれば熱血ドラマを繰り広げることもある。 両親のことはどうでもいいが、弟のことは大切にしている。 厳格な家の育ちであるため、ハイカラな知識には疎い。 好きな食べ物は杏仁豆腐で、嫌いな食べ物はつけ麺。 犬と猫なら犬派。きのこたけのこはきのこ派。フローラビアンカはビアンカ派。 今までで一番怖かった思い出は、子供のころバッタを捕まえたら力加減を間違えて謎の茶色い液体を吐いたこと。 上から75-60-80。 「むむ…見える、見えるっすよ！　来月あたりに不審な黒い影が見えるっす！」 「いや、幽霊とかそんなのいるわけないっすよ。ファンタジーじゃああるまいし。」 クリアシナリオ 『ロッカー』：教師をちょっと見直した 『蛇に見込まれた人間』：神社に入り浸るようになったし竜男の親になった 『Ｂ&Ｂ』:当面の生活費を得た 『全リア充撲滅計画』：鈴木　　鈴木 『 』：引退

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