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山鳥　楓(やまどり かえで) 鴻上高校に通う高校2年生。新聞部に所属している。 幼いころの記憶が無く、覚えている事は何かを強く望んでいた事と、私に微笑んでくれた人がいたこと。 その幼いころの記憶が関係あるのかはわからないけど、現にレネゲイドなんて力が扱えてる。 両親はその事を気にも留めず、むしろそれを知った途端、それまで以上に可愛がられるようになっていた。 ただ、両親はよく、記者なんて……と記者やジャーナリストの事を嫌っていいた。 それでも私は…なぜか分からないけど、記者になりたかった。ならないといけない気がした。 だから、高校に入って新聞部を設立した。…私以外の部員はいないけど。 まともな新聞なんて出来た事がないけど、頑張るしかない、よね！ 部員募集中 「DreamCinderella」後 三年前転校していった友人、鎌竹昴が戻ってくると聞いた。 彼は、シンデレラに憧れていた。彼の憧れを、私は応援した。 …そして、彼は戻ってきた。FHエージェントとして。 コードネーム：シンデレラ。女装をして、彼は自分の憧れに少しでも近づこうとしていた。 …彼は、利用されていた。自らの憧れを。他の奴から。 UGNイリーガルとして、彼の友達として。……UGNメンバーと協力して、それを止めるため動いた。 最終的に、黒幕は殺した。…本人は、硝子の靴、というジャーム化したRBを履き、『シンデレラ』になった。 UGNと協力し、彼と激突。なんとか、無事に戻ってくることができた。昴も同様、無事に戻ってきた。 …『シンデレラ』と激突している際、昴の声が聞こえた。…彼の声を聞いていると、胸が痛んだ。 　「昴を助けないと」そう、考えてからは、体はいつもより素早く動いた。 彼は確かに女装していた…それでも、彼の事を考えると、やはり、胸が痛んだ。 この気持ちが恋だと気づいたのは、彼が退院する数日前だった。 彼が退院した日。屋上へと呼び出し、告白をしようとした。でも、私が言う前に、彼に先に言われた・・・凄く、恥ずかしかった。 彼と付き合うようになって、それから…たまに、彼の女装に付き合って私も男装をしたりしている。 まだまだ、未熟だけどね……頑張らなきゃ。 (上記は、楓のメモ帳から引用) …というか、侵食率がやばすぎる(

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