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クトゥルフ PC作成ツール
千葉 幸光
ID:788977
MD:4a1c36c6b31b26370adb08ce884814b1
千葉 幸光
タグ:
2010宗教家ベース
PL:いつき
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
職務放棄が得意な神父。聖書から外国語の本の面白さに惹かれ、そこからどっぷりと本の虫の生活が始まった。 相談事などの面倒なお仕事は大嫌いであり、よく静かな場所でサボって本を読んでいる。 見つかったときはうまく言い逃れており、お咎めを受けることは少ない。 (相談の度に悩んで苦しんでいる千葉を見かねて、他の神父やシスターは目をつむっている) 神様を信じてはいないが、幽霊や妖怪などのオカルトなどには興味津々。 肩くらいまでの黒髪をざっくばらんに伸ばしている。 大体いつも黒いズボンに黒いジャケットを着ており、風邪をひきやすく寒がりなので首元に赤いマフラーを巻いている。 甘いものが好き。小さいことがコンプレックス。 もともと臆病で能力的にも自分一人じゃ何もできないから、人に頼ることは多かった。そのため他人は基本的に信じるものだと思っています。 教会で人生の選択を間違えた人をたくさん見てきた。乗り越えて立ち直る人もいた。抱えきれずにつぶれてしまう人だっていた。 まだまだ人生経験も浅い、自分に自信もない千葉が助言してあげられることなんて本当に極僅かで、だから人の相談を受ける仕事は苦手だった。 聞いてあげることしかできない自分が、弱い自分が大嫌いだった。 人付き合いは苦手で自分から歩み寄ることなんて少ないけど、人との付き合いが嫌いなわけじゃない。 自分のペースでちょっとずつ近づいて、パーソナルスペースの中に入れていくんです。 だから、最初からなれなれしい感じだった春埼さんや久能さんはちょっぴり苦手でした。 神崎さんみたいにとっつきにくさ全開だとちょっと怯むけど、その方が千葉的には安心だったりします。 だからかな、話していてちょうど良い距離感の弦詩さんには、最初に色々打ち明けることができた。 おちゃらけつつもちゃんと話を聞いてくれた世良さんも、頼りにしてたんだ。警戒心だって、溶けてたんだ。 そんな時だったから、世良さんが亡くなったって聞いた時は凄く動揺した。 自分が一人で逃げたから、俺のせいで世良さんが死んだんだって抱え込んだ。 世良さんの死体なんて、見たくなかった。見る勇気なんてなかった。だから逃げるようにして屋敷に戻ったんだ。 呆然としながら屋敷に戻って、そこで、どうして鍵をかけなかったんだろうね。玄関に、使用人室にカギをかけられたのは千葉だけなのに。 自分の部屋には鍵をしっかりかけてた癖に、神崎さんには警告をしていたくせに。 どこかで、今日はもう大丈夫、なんて油断があったのかもしれない。弦詩さんは、千葉が殺したも同然だった。 そんな千葉は、絃詩さんのノートを見たときも、神崎さんに色々聞かれてた時も『ひょっとしたら』って考えが頭をちらついても全部全部否定しました。考えたくもなくて、思考を止めて、都合の悪いことは全部見ないふりをしたんだ。 一度信じてしまった人を疑うほど器用なことはできなかったし、近しくなった人を疑いたくなんてなかったんだもの。 (世良さんなわけない、だって、あの人は死んだんだ。俺が見捨てて逃げたせいで、あそこで死んだんだ…) 確認だって、本当はしたくなかった。見に行きたくなんてなかった。だから、死体がなかったときは正直ほっとした。 こんな状況じゃ、誰が犯人かなんてわからない。それこそ、あの化け物が犯人なんだって思い込もうとして。 自分が逃げるための理由を探して、現実から目を背けて、そんなわけないって言い聞かせ続けました。 だからこそ、最後に世良さんの姿を見たときにパニックになりました。 頭の中が真っ白になって、呆然と世良さんを見上げると、今までの情報が全部全部走馬灯のように頭の中を走り抜けた。 点々と散乱していた情報が全て繋がって、理解したと同時に深い深い後悔の念が押し寄せます。 絃詩さんがあんなに警戒してたのに、ヒントを残してくれていたのに、神崎さんにもたくさん助言をもらったのに。 「ああ、自分はずっと、間違えていたのか…」 ストンと思考がそこに落ちて、最後まで信じていた、信じていたかったものがガラガラと崩れました。 いくら考えたって、世良さんがこんなことをする理由なんかわかるわけなくて。 でも、世良さんがこれからしようとする事は、本を読んでいた千葉には察しがついてしまった。 そんなこと、させるわけにはいかなくて、世良さんに必死に声をかけた。 自分が苦手とする言葉を紡いで、考え直してくれるように。 ……でも、やっぱり千葉の言葉は届かなくて。 「いいよ」って世良さんのたった一言に、言葉を紡ぐことを諦めた。 せめて、世良さんが行おうとする事を阻止したかった。 最後に力を振り絞って伸ばした手は、届かなかったけれど。 (やっぱり、逃げてばかりの俺じゃ、誰かを救うことなんて、できなかったんだ) (みんな、ごめん、ごめんなさい…) 自分の体がミシミシと音を立てて骨が砕ける感触を最後に、千葉の後悔も、絶望も、全部全部…砂糖菓子のように溶けて消えてしまいました。 【砂糖菓子七つ:全滅エンド】 『世良さんへ あなたは本当に馬鹿な人です。 あなたの願い事なんて、俺は知りません。 きっと他の人も知らないのだと思います。 けど、それはあの人たちをあんな形で殺してまで、自分の命を差し出してまで叶えなければいけないものだったんでしょうか? …多分今となってはこの疑問も意味のないものなのでしょう。 俺はね、あなたをずっと信じていました。 あなたなわけないって、ずっとずっと思ってたんです。 だから、あなたがすべての黒幕だってわかったときは、とってもとっても、痛かった。 けど、これは俺の自業自得でもあります。 だって、ずっとずっと見たくない物から目をそらしていただけなんですから。 俺は逃げていただけの卑怯者なんです。 でもね、逃げるのって、痛いんです。苦しいんです。 胸の中に消えない楔が打ち込まれたみたいに、ずっとずっと残るんです。 死んでから気が付きました。俺も、本当に馬鹿ですね。 あなたのせいであの館にいた人皆が亡くなりました。 俺も、死にました。きっと、あなたも…亡くなったのでしょう。 あなたを止めてあげられなかった事、それが俺の一番の後悔です。 ……あの本や紙切れを置いておいたってことは、そういう事なんでしょう? もっと言葉を重ねればよかった。もっと、あなたの話を聞けばよかった。 自分で神父を名乗っておいて、俺、本当に役立たずでしたね。 あなたのSOSのサイン、たくさん見つけてたのに…助けてあげられなくて、ごめんなさい。 俺は、もういきます。 多分とってもとっても、遠い所。 黒くて優しい人が、この手紙をあなたに届けてくれるらしいので、きっとこの手紙はあなたに届いている事でしょう。 迷子みたいだったあなたは今、笑えていますか? あなたは願いを叶えて、幸せになれましたか? もし、もしも、また会えるようなことがあるのでれば、互いに笑顔でいられることを願っています… 千葉幸光』 AF:誰かに向けた手紙 あなたが大切な人に向けて綴った手紙。 その言葉は彼によって届けられる。何の効果もない。 けれどきっと、送った人にも、送られた人にも意味のある……そんな大事なあなたの最後の探索の証。 【リグレットメッセージ:安らかな眠りへ】
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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