タグ： siosiopc

特徴表 20 前職 おじいちゃんっ子で、幼少期にはよく薬草をとる仕事を手伝い、直接教えてもらったり本などで勉強して、少しだけ薬学を習得した。 貧乏な家庭だったので、10代の頃はその薬学の知識を生かし、食べられる草や病気に効く草などをよく近所で探していた。 特に漢方に関する知識が豊富。 大学卒業後、27歳までおじいちゃんの介護などに専念していたため、定職につかずアルバイトをしていた。住んでいたところが田舎で星を見ることが多かった為、プラネタリウムのスタッフもしていた。 おじいちゃんが亡くなってからは、興味を持っていたBarGimmick.とカジノBARに掛け持ちで働くことになった。 移動はもっぱらバイク。 自覚はないが少々おせっかい。よく母の家事を手伝っていたこともあり、手先が器用で裁縫や料理ができる。 小動物とちっちゃい子が好き。 BAR BARで酔っ払い寝落ちてたら、なにかがおかしくなっていた。 そこで出会った黒巳くんと凡女ちゃんと、カクテル飲んだりお菓子食べながら、脱出の方法を見つけ、生還した。 咎送りの徒花 妹のように可愛がっていた凡ちゃんと、いつものようにおいしいお酒を飲みに出かけた。 帰り道、急に豪雨が降り出して逃れるように近くの見知らぬトンネルへ入ったことで、運命の女神のいたずらに翻弄されることになる。 進むにつれて弱々しく、痛々しくなっていく凡ちゃんに酷く困惑しつつ、強いお姉さんでいなければと自分に言い聞かせる。 塔から落ち、凡ちゃんの死体を見つけると、初めて弱音を吐いた。あなたがいつもとは真逆の雰囲気の理由を、もし聞くことができたなら…。 女神に大きな代償を払い、凡ちゃんを助けてもらう。けれど目を覚ましたその子は、現在の記憶を失い、辛い、辛い過去の姿になっていた。 必死に呼びかけ、落ち着きを取り戻させる。 そういえば、凡ちゃんには仲の良いとても大切な友人がいると言っていた。もしかしたら、その子のことならば覚えているかもしれない。 「あなたの大切な人のこと、覚えてる？」 胃から込み上げてくる花を飲み込み、過去の辛い記憶ではなく、現在の楽しかったこと嬉しかったことを問いかけ、思い出させた。その幸せな記憶の中に、私との思い出もたくさんあって、とても嬉しかった。凡ちゃんの前では泣かないと決めていたのに、涙が溢れてきた。 その後、暗闇のトンネルを抜ける前、凡ちゃんが過去を告白する。明るく無邪気な笑顔の裏で、そんなことがあっただなんて…。 そして私は決意する、この子は絶対に私が守ると。 凡ちゃんの、光になれたら。 「これからたくさん、たくさん、過去を忘れるくらいの幸せに溢れた思い出を作っていきましょうね。」 私が、あなたを救う光になるから。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ