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斧で首を切られロスト。 古物研究家にして鍛冶師。 北欧神話のお膝元、ドイツの片田舎で工房を構えている。 が、最近日本刀の製法を学ぶために日本へやってきた。 幼い頃から刀剣を産み出し続けた彼が目指すものは、神話の世界に名高い宝具の数々を超える至上の一品を産み出すこと。 一先ずはジークフリートが振るったという竜退治の剣バルムンクを目標に、日夜鎚を打つ。 そのためにはとオカルトも学び、特別な効果を剣に付加できないか模索中。 彼自身は鍛冶師としての側面だけでなく、剣士としての技量も一級品であり、時代が時代なら英雄に至れたかもしれないほど。 どういう理由かは知らないが、彼には元々父親がおらず、母親が一人で育ててくれた。その母も彼が14歳の時に他界。以来一人でコツコツ真面目に生きてきた。父親はアメリカ人らしいが、本人的には顔も合わせたことのない父親には大して興味がなく、「まあ、会えたら挨拶くらいはしよう」程度のスタンス。 鍛冶仕事を幼少期から続けてきた結果、全身傷だらけであり左目は視力を失い白濁している。それを隠すために眼帯をしている。 自身の目の前で、とある空中ブランコ乗りの少女に死なれた経験から、ちょっと湿っぽくなった。 が、その後一人の眠り続けていた少女を助けられたことで、ようやく自分を許せたらしい。 髪型：ザンバラ頭 血液型：Ａ型 誕生日：6月29日（座） 好きなもの：北欧神話、刀剣類 嫌いなもの：洗濯を干してたのに突如降ってくる雨 趣味：鍛冶仕事

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