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やろうず秘書ベース。 [技能] <運転(自動車)><経理><他の言語(英語など)> ＋2つ選択<図書館><目星> ＋個人的な関心の技能1つ<武道> 特徴表：6-1【奇妙な幸運】クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。 ただし単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中にいた場合は、対象となる。 作家比企綴喜の幼馴染にして担当編集者。比企データは→http://charasheet.vampire-blood.net/m0f47bfb4509b97e829ff9f57f8438ea6 若手ながら比企の作品の主人公のぶっとび過ぎを抑えたり展開を落ち着かせるキーパーの役目を果たし、きっちり〆切りを守らせる姿勢が高く評価されている。比企はよく嘆いている。 本来無口な為、よく喋る比企と共にいる時は表情だけで会話をすることが多いが、喋る場面に出くわしたり営業モードの時は普通に喋る。メガネは伊達。曰く、伊達とはいえメガネの力でプラズマのようなものが見えにくくなるような気がするのだとか。 両親が警察関係者ということもあり子供に夢を追わせる教育のまま小さな頃には空手や合気道などの武道を習わされていた。 比企とともに学生生活を送っているうちに比企がなんちゃってヤンキーを始めたので、実は両親に反抗的な気持ちをずっと隠してきた本真はヤンキーたちとの付き合いでタバコを吸い始め、比企にはタバコのかわりに棒付き飴ちゃんを勧めた。喧嘩沙汰になっても小さい頃から習っていた武道で対人相手の扱い方は分かっていたのでそれなりになんとかし（すぎ）ていた。両親にバレないように見た目まで派手にしたりはしなかった為、大人しい見た目のまま派手な比企の隣に並び立ち、派手さと本真のさりげない持ち上げにより比企の手柄になることも多かったが実際に喧嘩沙汰を担っていたのは本真の方、という関係性の青春時代を送る。別にその関係性に不満は無く、むしろ自分よりも目立っていてくれる比企には感謝していた。 また、ヤンキー付き合いでバイクにも乗っていたが、比企をいつも後ろに乗せるスタイルで比企には運転させなかった。両親の職業が職業なので決して顔を見られるわけにもいかず、警察が出てくる場面になると速やかにその場から姿を消した。一緒に乗っていた比企もそれに伴って警察のお世話になったことは無く、いたって平和な青春時代を送った。その抜け道への応用力や判断力が、今では〆切ギリギリの原稿を会社へ届ける車の運転テクニックに繋がっている。 余談ではあるが、関西弁である比企が「ホンマか本真？！」と驚く場面が多々あり、本真は無言でサムズアップした手で自分を指し「ホンマやで」あるいは「鷽＝ガクの他に『うそ』という鳥の名としても読める＝ウソやで」と反応を返し、比企が「どっちやねん！」とツッコミを入れるまでの完成された流れが二人の周りの密かな名物となっている。

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