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▼基本事項 守谷数敏(もりや かずとし) ブラッグドッグ／モルフェウス／OPノイマン　ワークス／カヴァー：刑事／特調刑事 年齢：33歳　性別：男　身長：176cm 短め茶色の髪を無造作に伸ばした壮年の男性。 基本的にはコートを着込んでおり、手袋を常時着用している。 これは両腕が義手になっているので、それを隠すため。 銃撃を得意としており、銃が義手に内蔵されており、戦闘時はそれによる射撃を行う。 内蔵銃だけでなく、本来の手に持って行う銃撃も得意としている。 頭の回転が速く、入手済みの情報から答えを導き出す力に長ける。 それ以外にも多様な特技を持っているため、組織の中では重宝されている。 ▼経歴 両親の顔は知らず、幼少時は施設で過ごしていた。 その施設では主に犯罪などで親を失った子供たちが多く、その悲しむ姿を見ながら育つ。 これが切欠となって、犯罪を嫌悪するようになり、警察官となることを目指す。 警察官になった後は、犯罪者にとって一切の容赦なく、高い検挙率・逮捕数を誇ることとなる。 あまりに犯罪に対して苛烈であったため、周囲の人間、同僚からも敬遠されていた。 流石にそれを見かねた同期の友人から『犯罪そのものだけじゃなく、それを行う理由にも少しは目を向けてみろ』と諭される。 その言葉に疑問を覚えつつも、親しい友人の言葉だからと犯罪を行う理由に目を向けていき、生粋の犯罪者ばかりではないことを知る。 それからは"犯罪者を逮捕する"だけではなく、"どうすれば犯罪を失くせるか"を考えて動くようになる。 今までは一つの目的だけを見据えていたため余裕がなかったが、視野を広げたのが良い変化になり、 周囲に意識を向けるようになれば、元々頭の回転が速いこともあってか周りの良き相談役となった。 同僚や住民はもちろん、犯罪者や非行に走る若者など、様々な人に対して真摯に向き合うようになる。 そうして過ごしてきた彼の生活は充実しており、やがて結婚し、家庭を持つに至る。 仕事に家庭にと、順風満帆といって差し支えない生活を幸福に思っていた。 けれど、突如発生したG(ジャーム)事例によって家は壊され、妻と子供を殺害される。 それが無差別によるものだったか、私怨によるものだったかはわからないが、 その事件の中で、自分自身も命を落とすが、1人だけオーヴァードに覚醒し、生存する。 その時にUGNに保護され、今まで知らなかった日常の裏側のことを知る。 その時にUGNへ来ないかと誘われたが、あくまでも自分は警察官であり、 ジャームではない犯罪にも対応できる身でありたいと考え、その誘いを辞退。 レネゲイド関連の事例に関われるように、公安警察特殊犯罪調査室。通称"特調"へと移動となった。 ジャームに大切な家族を奪われたことに憎悪を抱きもしたが、かつての友人の言葉と、 ジャームに対する理解、なによりも死んだ家族がそれを望まないであろうことを理解し、 その憎悪から抜け出し、前と同じように警察に務めている。 覚醒後も損傷が激しかったために治癒しきれなかった両腕を義手に変えて、 犯罪と"非日常"から一般人を守るため、今も彼は奮闘している。 #set name=守谷数敏 pl=時雨 mhp=27 inv=37 def=0 ro=3 com=D:業師/上司/同僚

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