タグ： 五四 自由帳

「生憎、こちらにできるのはコレぐらいでね。･･････周りの連中が羨ましいよ。ほら、仕事の時間だ」 「･･････別に、正義や理想があるわけじゃない。できるから、やらない理由がないだけだ」 『元』ファルスハーツ構成員である起源種のオーヴァード。 災害によって両親を失い、親戚に引き取られたが厄介者として扱われていた。 そんな折、適性をFHにより見出されたことでオーヴァードとして覚醒。 『自分の居場所が、自分を一番に愛してくれる人が欲しい』という欲望の元でセルに所属した。 しかし、起源種に感染しながらも強大な戦闘力や多大な支援能力、他者への支配能力は一切目覚めず、 力を至上とする周囲の気風において『たいした力のない役立たず』と見なされる。 そのことによりFHに居ては『自分の欲望は充たせない』と考え脱走。今に至る。 戦闘では自分ができる唯一の取り得（と本人は認識している）として『攻撃の矢面に立つ肉盾』として動く。 また、僅かながらの支援も行える。

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