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―――壮士、一たび去りて復た還らず。 一度絶った壮士は、永劫に還る事は無いと悟る。 [PL名]:ビー君 [年齢]:21才 [性別]：♂ [職業]：自称任侠(ヤクザ)/便利屋 廃れた任侠の一本独鈷を背負う青年。 産まれて間もなく身寄りに棄てられた彼を、巷の任侠『燕組』が偶然拾ってくれた。 だが、日本有数の規模を持つ極道の『秦龍会』が、数年保ってきた拮抗状態を破って抗争を仕掛けてくる。 『燕組』は圧倒的な勢力に押され、数日にして赤子を捻る様に抗争は終息する。 育ての親であった兄弟分、組長は全て皆殺しにされ、唯一生き残った彼は復讐の念に駆られ、『秦龍会』の本部へと単身特攻を掛けた。 だが奇襲は失敗に終わり、彼は溝鼠の様に路頭へと捨てられた。 現在は『秦龍会』の監視網を避けた拠点に事務所を構え、表向きは『燕代行業務事務所』と名乗っている。 基本的にどんな事（裏の仕事でも可）でも引き受ける便利屋として地道に勢力の復興に尽くしている、 その心の奥底に復讐の念を滾らせて... 性格は実直で誠実、任侠道を第一に行動を構える。 趣味は読書と燕組の親分に習った剣術、才能は頭一つ抜けていた。 酒は嗜む程度だが、酒癖が悪くテンションがMAXになるとボロンする。 ちなみに、一応大学に戸籍だけが在籍してある。 所持品 『ヤマハXT500』 彼の昔（30年前）世界中を湧かせた大型オフローダーバイクの先駆けとなった名車（骨董品） 買ったばかりでまだ使いこなせて無い。 『匕首』 ヤクザが主流とする武器の一種、別名で『ドス』と呼ばれている。 鞘の建付けが悪く、刀身を抜くにはコツが居る。 『すまーとふぉん』 最近の流行に乗せられて買った携帯電話。 しかし彼自身が機会音痴な為に、そのすまーとな機能の真価を発揮する事は永遠に無いだろう。 せいぜい、電話や物事を調べる程度である。 『時計（笑）』 腐れ縁の友人から貰った時計、爆発する。 『万年筆（笑）』 腐れ縁の友人から貰った品パート２ カメラ機能が付いており、オマケに爆発する。 『メモ帳』 仕事の予定時刻から宝くじの結果まで、色々な物事を記録するのに重宝する。 『荷物入れ』 ヤマハXT500に設置してある荷物入れ、薄い本やら応急手当用具などが収納されている。 『御守り』 燕組の兄弟分が買ってくれた御守り、彼が任侠としての誇りを忘れない為の大切な宝物である。 中身は、燕組の団員達と唯一撮った写真が入っている。 『レンコン（リボルバーの隠語）』 燕組の組長の遺品、生命を殺す時だけしか持ち歩かないと覚悟している。 普段は、事務所の金庫の中に収められている。 『歴史：壮士荊軻の定め』 彼が尊敬する人物、秦時代の壮士『荊軻』の人生を綴った本。 Amazonで好評発売中 踏破シナリオ 『侵食する狭間』TURE END 『エイズモズ』 TURE END ―幕間の物語― 成長技能：戦闘技能＜ドス＞ 行動技能＜単車＞ 彼はある人物から貰った情報を利用して、秦龍会の拠点に襲撃を掛けた。 余りにも突然の奇襲に秦龍会も対処出来ずに、弥太郎はその拠点を完膚なきまでに滅ぼしたらしい。

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