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後遺症により1セッション経過するまで左腕を動かすことができず、POWが-1される。また、左腕は肌色が抜け落ち、真っ白になっている。 ・武道(バリツ)について シナリオ「閃光を放つもの」のクリア報酬によって得た特殊技能。 数多の知識を蒐集するイ＝スの大いなる種族から貰った、シャーロック・ホームズが使用したと言われている未知の武術【バリツ】の知識。 杖と組み技を主体としたもの。 シナリオ内で使用可能かはその卓のKPさんと要相談。 [効果] 武道(バリツ)は杖、または組み付きとの組み合わせで振ることが出来る。 武道(バリツ)に成功した場合、杖技能によるダメージは倍となる。 組み付きとの組み合わせの際は2010の武道【組み技系】を参照。 ・他の言語(猫語、バルーシア＝蛇語) シナリオ内で習得したものなので本当に猫や蛇に有効なもののはず。本当に会話できるかはその卓のKPさんと要相談。 [プロフィール] 一見無表情でどこか浮世離れした雰囲気を持っているが、その実とても好奇心旺盛な性格。 涼しい顔をしていても、心の中では常にワクワクを求めている。 冷静な口調から飛び出す突拍子もない言葉は、周囲を呆れさせることも、笑わせることもある。 純粋で、いろんなものに影響されやすい。 今までで一番影響されたのは探偵。形から入るタイプ。 映画や小説のホームズをイメージした帽子やコートを着て、パイプも持っている。 本人が使ってたと言われる武術、バリツ(組み付きと杖)も自己流で覚えた。 シナリオ「閃光を放つもの」で遂に真のバリツを習得した。しかし、まだまだその腕は未熟。 そしてそれが高じてほんとうに探偵になってしまった。 探偵としてはそれなりに稼いでいるはずなのだが、全て膨大な食費と趣味(コスプレ、アニメ、ゲーム等)に消えていってしまっており、だいたい金欠。 以前は『かっこいい』というのと『好奇心』が理由で探偵の仕事をしていたが、シナリオ「恨みの館」での経験を経て『探偵は困っている人を助ける者』というのを少し意識して仕事をするようになった。 昔は本当に感情が希薄だった。 幽星が変わったきっかけは、兄を含む、中学のクラスメイト達。 個性的(過ぎる)少年少女達に引っ張られることによって、彼は初めて『自分は人間になった』と思っていて、その事を内心とても感謝している。 しかし、その事をクラスメイト達の前で口に出すことはない。 その代わり、彼らが危機に瀕した時は、きっと、自分の身を削ってでも彼らを助けようとするだろう。 まるで、造られた人形が創造主に殉ずるかの如く。 趣味は人間観察。 こちらのきっかけは、幼い頃、兄から投げかけられた『もっと年相応に振る舞ってもいいんじゃねえ？』と言う言葉。しかし幼いころの幽星には年相応というものがよく分からなく、それを知るために人間観察をするようになった。 たまに観察結果と称して独り言をつぶやく。 自分が本当はどこで生まれたのか知らない。 自分の中の一番古い記憶は、のちに自分の父親にもなる兄の父親に拾われたところ。 そのため、自分のルーツを探している。 その人は現在行方不明、唯一の手がかりはその時一緒に持っていた謎のペンダントっぽいピッキングツール。 相当古いものらしく、少しずつ考古学を勉強している。 [観察結果集] 観察結果その1、朝乃は苦労人だ。 観察結果その2、恋治は、ダンボールも体の一部のようだ。 観察結果その3、朝乃は餅が苦手なようだ。 観察結果その4、私たちは食うか食われるか、弱肉強食の世界に生きている。 観察結果その5、ダンボールも非常食なようだ。 ［クリアシナリオ] 【恨みの館】 【曾洲島の双子】 【扉にて待つ】 【閃光を放つもの】(2018年2月27日～3月25日) KP:竜淵さん PL：エンナさん(宛屋 累) ねびさん(六角 恋治) めとこさん(若月 灯燈) ムニンさん(響 朝乃) 【平行線のアポフィライト】(2018年3月29日～5月10日) KP：ねびさん PL：めとこさん(若月灯燈) 【Juliet】(2018年5月13日) KP：アゼルさん PL：いちのさん(瑞金 真理) ふるさん(馬場 楼愛) 【暗狗】(2019年2月19,20日) KP：竜淵さん ソロシナリオ 【コンティニュエーション・ベット】(2019年3月28日～4月11日) KP：めとこさん　PL：エンナさん(宛屋 黒緒) 成長技能:心理学92(+11) 【我が家】(2019年7月13日) KP：アゼルさん ソロシナリオ 成長技能：応急手当45(+15) 【鳥籠のカナリア】(2019年8月3日) KP：アゼルさん ソロ 【白虹】(～2020年3月29日) KP:アゼルさん PL:あくとさん(日野目陽紗) ゆうにあんさん(久保田博) わしまつさん(バーデン・リック) 成長技能:クトゥルフ神話32(+6) 製作[絵画]19(+21) 追跡20(+10) 【角砂糖ふたつで密室は作れるか？】(2021年9月7日～9月20日) KP:めとこさん PL:戸井さん(八十神 革) ねびさん(六角 恋治) 成長技能:なし ［シナリオでのできごと］(ネタバレ注意) 「曾洲島の双子」で、自分の無力さを痛感する。 気分が落ち込んでいるせいか、現在は少し自堕落な生活を送っている。 「扉にて待つ」で、親友を巻き込みたくない一心で無茶な行動や単独行動が増えたり、人としての道を踏み外しかけたが、他でもないその親友の言葉により探偵としての自分を取り戻した。 そのことを覚えている限り、幽星は人として道を踏み外す事はきっとないだろう。 「Juliet」を経て、猫と会話できる様になったため、猫探しでは無類の強さを発揮する探偵となった。 収入もおそらく上がった。が、やはり膨大な食費と趣味に消えるのは変わりなかった。 「暗狗」では友人の言葉を頼りに罪を濯いだ。 幽星にとって最も重い罪とは「神や悪魔に縋り、人でなしになってしまう」事。 与えられた得体の知れない不思議な力を怠惰に貪るのは人として間違っている。 そして、人間として生まれながら人外に焦がれて成ってしまった者は、その時点で人としては死んでいるのだ。 つまり。 例え神話的事象に遭遇したとしても、人としての自分を見失ってはならない。 そして例え、狂える程の情動に見舞われ、外法に手を伸ばしたくなったとしても、それを飲み下す。 それが幽星にとっての『真摯に生きる』という事。 「白虹」にて神話生物の攻撃により左腕が動かなくなる。 ただし、一時的なもので、回復には向かっている。 ［修得呪文］(ネタバレ注意) ・復活 ・イグの招来/退散 ・猫の女神との接触 この呪文はバーストとの交信を開始させる。この儀式には入念で費用の掛かる儀式、《開口》が施された女神の像を必要とする。 試みごとに呪文の使い手はPOW1とSAN1d6をコストとして支払わなければならず、〈幸運〉の2分の1ロール（端数切り上げ）に成功しなければならない。 2回目以降の試みでは、コストは同じ量必要だが、通常の〈幸運〉ロールに成功すればよい。 ただし呪文の使い手のPOWは減少しているはずである。ロールに成功すれば、バーストが幻視に現れ、呪文の使い手に応じる。 ・ウバスチの目 術者の視界で見える範囲から1匹の猫を選択し、1分間その猫の視界で物を見ることが出来る。 コストはMP3点とSAN値1D3点。1分以上見たい場合は、追加の1分ごとにMP3点をコストとして払わなければならない。 術中は猫の動きを限定的に支配できる。 ・猫の召喚と従属 1D10匹の普通の猫、または1匹の大型のネコ科動物を呼び寄せる。 支払った1MPごとに呼び集める可能性は+10％増加する（96～00は常に失敗）。 またSAN値1D3点をコストに支払う必要がある。召喚した猫にその性質に反する行動を求める場合、＜説得＞ロールを要する。 ［遭遇神話生物］(ネタバレ注意) ・ムーンビースト(恨みの館) ・シアエガ(扉にて待つ) ・ナガアエ(扉にて待つ) ・イ＝スの大いなる種族(閃光を放つもの) ・飛行するポリプ(閃光を放つもの) ・蛇人間(Juliet) ・アポピス(Juliet) ・イグの落とし子（暗狗） ・ショゴスロード(鳥籠のカナリア) ・赤の女王(鳥籠のカナリア) ・宇宙からの色(白虹)

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