タグ： 暮古街 月のPC

▼暮古街 街で一人暮らしをしている。因みに両親は暮古街に居ない。職業はシンガーソングライター。アコギやエレアコ、ピアノを主に使用している。体力がある訳ではないので、ライブよりかはテレビでの露出が多い。昼はテレビ局、夜は自宅に居る事が多い。 ▼性格 誰かの後ろをついて行く様な、かなり控え目な性格。自己犠牲も少しだけする。所謂コミュ障で学生時代に友人はあまり居なかった。自分の意思をかなり強く持っており、彼女が一度本気で決めた事を曲げるのはかなり難しい事になる。 ▼過去 控えめな性格から友達が少なかった。いじめられてたとかはなく、ただただ本当に作れなかった。高校時代、真白は音楽の成績だけは良く、先生から音楽の成績が壊滅的なとあるクラスメイトに教えてやって欲しいと頼まれる。彼はドレミも読めないし、音階も分からないし、リコーダーすら壊滅的だし、更に止めにクソ音痴。それでも真白が親切に(本人的には音楽の話が楽しい)教えていたら彼が「先生すら諦めたのに、お前は諦めないんだな」と音楽以外の話を初めてしてしまったのが、彼女の起点。完全な片思いだが、彼は真白の事が好きだった。真白が歌ってるのを見るのが好きだった。だから真白に「お前の歌好きだよ」って言ってしまった。友達の居なかった真白にその言葉は重たくて大切なものになってしまった。後に、彼は癌で死亡している。 ▼歌と命(現在は不適用) 真白の喉には悪性の腫瘍がある。歌えば歌う程、真白の寿命は縮まる。手術をすれば摘出は可能だが、確率でもう二度と声が出なくなる可能性がある。放っておけば勿論死ぬ。が、真白は自分が死んでしまう事よりも二度と歌えなくなる方がずっと怖い。周囲からは手術を勧められているが、本人は全力で断っている。死ぬのは怖くない。彼が待っていてくれるから。 ▼副作用(現在は不適用) 死ぬのは怖くないとはいえ少しでも長く歌うために、通院して延命治療を受けている。副作用が酷いが、それでも真白は生きて、歌う。副作用は以下の通り。アレルギー反応、吐き気、嘔吐、血管痛、発熱、疲れやすさ、だるさ、食欲不振、手足の痺れ。勿論これらの副作用を抑えるための薬も服用している。 ▼友人 西端虎白(もくずPC)。虎白くんも一人暮らしのため、暇が合えばご飯やお菓子を作りに行ったりしている。彼だけは「歌いたいなら歌っていいよ」と言ってくれているため、真白の中では少し特別な位置に居る。 ▼喉の腫瘍 シナリオ「燈台」において、とある魔女と取引きをして代金として支払った。本人も半信半疑だったが完治している。大きな声を出しても喉が痛まない。病院に通う事もなくなり、今では元気に毎日歌っている。 ▼暮古街の何処かに住んでる兄弟 高校生の頃の同級生「河野 快」(こうの かい)(きりこのPC)ととある不可思議な出来事に巻き込まれる。シナリオ「夜市」と「燈台」を経て、快くんの弟である「河野 運」(こうの やす)と共に生還。真白は2人との文通を楽しみに日々を過ごしている。快くんから送られてきたCDを毎日大切に聞いている。 ▼AF 【対の指輪】(シナリオ「相愛の行方」にて入手) 互いが身につけている状態であれば、HPまたはSAN値の減少を分け合うことができる。また、２つの指輪を身代わりとすることで１度だけ、どちらかへのHPまたはSAN値の減少を無効化することができる。 【真っ黒なテディベアと赤い薔薇の花】(シナリオ「ワイルドローズのお茶会)にて入手)　 精神分析＋２０

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