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OTN12 ケツ穴9 仮性　2/5 勿忘草 「……お前はそういうやつだよなぁ」 陰野盾（いんのたて）と同じエロゲー会社。先輩。童貞。輪郭丸めのメガネにマスク。厚着している感じの。 社内ライターで、「土器にドキドキ」のメインライター。しかし本人はイチャラブものよりも鬼畜系が書きたい。 ちょっと陰湿な感じで、皮肉屋だが胸にはエロゲーへの熱い思いで滾りまくっている。 陰野盾ロスト後、記憶を失い今は「乙女系恋愛ソシャゲ」のライターをほそぼそとやっている。 ゴースト　ニューヨークの幻の主題歌が好きなところからして、古い恋愛映画が好きそうだ。 元エロゲーシナリオライターで鬼畜系が好きでありながら純愛は好きなのかもしれない。 かなり純情みがある。ゲイビとして三倉のAVを見てみたが「ﾁｮｯﾄﾁｶﾞｳ……（ハードだな）」となり、 女性向けのゲイビがしっくりきてしまいそれをみている。女性視点でAV見ている。 アパートの2階、203号室 ＊パンドラの方舟 陰野を刺して、自分を刺した。現実社会に戻ってきたが記憶はなく、陰野は死んだ。 心はロストした。 ＊おいしいね、もぐもぐ シナリオライターにはなっているが、エロゲー会社ではない。 今は精神科に通院しており、森林浴をすすめられた。 ６ヶ月妄想の不定の狂気にとらわれつづけている。 妄想として、覚えのない男と船室に閉じ込められてその相手を殺してしまうそんな妄想にとらわれる夜もある。 ＊咲き誇れワスレナグサ　（陰野盾救済/半NPC） ――――自分のせいで陰野が死んでしまった。 その後悔が彼の中にずっと残っていた。その想いが神に聞き届けられ、陰野と最後の旅行へ。 シン・ゴジラを見て弊社を潰す応援上映を二人でするなど、なかなか楽しんだ。 ワスレナグサの花を貰い、最後の審判で自分との記憶を差し出すように説得する。 陰野を忘れている自分でもきっと探してくれるだろう、と信じていた。 「陰野盾を覚えている矢野陽一」はここで神に捧げられて消えてしまう。 そして、現代。矢野は陰野と再会する。もちろん顔を見ても何も覚えていない……はずだった。 ニコニコと自分に微笑む陰野を見て、言い知れぬ感情に見舞われ涙が出る。 自分はなんだか、この男をずっとまえから知っている……そんな気がする。そうしてそれが今はどうしようもなく嬉しい。 一ヶ月後のリバイバル上映の「ゴースト ニューヨークの幻」はきっと二人で見ることだろう。 主題歌の歌詞を、隣にいる男にどこか僅かに重ねながら。 ★水中密室（NPC） 「お前ならなんとかしてくれると思ってたよ」 陰野盾との映画館でタイタニックを見る予定だった平日の夜。 突然、白い部屋に放り込まれる。しかも拘束具に目隠し、ボールギャグをつけられて。 迫りくる水とタイムリミット。途中気絶するが、残り１分というところで陰野に抱きかかえられて脱出。 体力の消耗が激しかったため少しの間入院したが、陰野からシルバーのバングルをもらう。 　 　 ★しまっちゃうお兄さん（NPC) ★満ちる ★グリッチ 飛龍革命が如くのファンである。 ☆おくしゅりロッカー　NPC ★痴漢電車 ★お誕生日おめでとうシナリオ　NPC ★やさしいじごくのつくりかた ★ロアスコ！超完全攻略本！！　TP 在宅仕事をしている。 重要な人々　盾くんにあいたくてしかたないし居座るぞ ★清夏、朝へ帰れ 恐怖症　夏の香りがするとドキッとするしヒマワリもこわいにぁ ２０２３ ☆アンティキティラ 盾くんロスト後

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