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大学卒業後、親から借りた資金を元手に事務所を開いた私立探偵。 基本的に気さくで人の好い笑みを浮かべており、お人よし。 「嫌いな人間」が存在せず、まあそういう人もいるよな、と常に肯定思考。 調子が良さそうだがそうでもなく、何も見ていないように見えて、割と見ているタイプの人間。 生活能力はとても高く、料理洗濯などの家事は一通り出来るが、少々片づけや書類整理が下手。 雇って1年と少し経つ助手がいる。 以前依頼主として出会い、その後しばらくしてから再会し、固定住所のなかった彼を半ば強引に住まわせた。(お節介の延長) 優秀な助手である彼の期待に応えようと日々努力している。 誰とでも仲良くなれる反面、特別と呼べるような人間が居らず、彼女をつくってもなかなか長続きがしない。 助手であるライラを雇ってからは、彼自身を面白いと思うことが多く、それで満足できるため恋人も作っていない。 「四十川探偵事務所にようこそ、一体あなたは何でお困りなのでしょうか？」 「ああそうだな、ライラ。お前を失望させないように頑張るよ、だからちゃんと見ててくれよな？」 「ふふ、お前は面白いな、ライラ、そういう所も好きだよ」 一人称：俺/仕事時は私 二人称：貴方/お前/～～さん(依頼人に対して)/名前呼び捨て 踏破：【月の媒介者→真夜中のサルーテ→闇野球拳→過ぎた好感(NPC)→クロノスを喰らうもの→其は何を映す瞳→自殺回路（NPC）→ようこそニャルラト村→ソフィアの法悦→しろがねコーヒー→まれびとの島】 「AFRICA’S　DARK　SECTS」 『アフリカの暗黒の宗派』　正気度喪失　1D6/1D10；＜クトゥルフ神話＞に＋6%； 研究し理解するために平均12週間／斜め読みに二時間 呪文：＜ゾンビの創造＞ ------------------------------- 彼だけが、自分にとっての、ただ一人の唯一なのだと、自覚した。

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