タグ： いぬさわハウス

◆基本情報 推理小説が大好きで夢見がちな女子高校生。 探偵に強く憧れており、いつも探偵のコスプレをしている。バッグの中には教科書ではなく探偵っぽいアイテムが詰まっている。 いつか自分も謎に包まれた殺人事件をかっこよく解決したり怪盗を追ったりしたいと思っている。 実はそれなりの名家の生まれなのだが、全くおしとやかに育っていない。 制服が探偵っぽいからというだけの理由で実家から離れた高校に通うことを決めたので、偶然その付近に住んでいた親戚の海津巧(自PC)がたまに面倒を見ている。 好きなものは推理小説と甘いお菓子。嫌いなものは虫と抹茶。 学校の成績はあまり良くない。得意科目は現代文と体育。 物事を考える際には気持ちが優先して冷静でいられなくなることが多いので、あまり探偵に向いているとは言えない。 いつも着ている探偵ケープと帽子は自作。探偵の象徴として大切にしている。普段から着ているのでかなり目立つ。 ________________________________________________ ◆前々回のセッション 駅のホームにいたところ、謎の現象へと巻き込まれる。 最初こそやっと出くわした事件のにおいに胸をときめかせたものの、たくさんの死体を見ているうちに”今まで解決したいという理由だけで殺人事件に出会いたいと考えていたけどそれは不謹慎だったかもしれない”と反省していた。 ムーンビーストと遭遇して過度なパニックから幻覚を見るようになってしまい、最後は同行してくれていた男性が全ての犯人だと指摘して、自分はやっぱり名探偵だったと満足感に満たされながら電車の窓から飛び降りた。 ________________________________________________ ◆前回のセッション 飛び降りたところからアリスのワンダーランドのような世界へと落ちる。 そこでアリス役の女の子の弁護をして謎を解き明かす探偵として役割を果たすも物語の結末は役者達が役割を放棄して消えていくという散々なものだった。 なんとか元の世界に戻ると、なんと自分は死んでいることとなっていた。 行き先がなかったところをあの世界でアリス役だった桜橋葵ちゃんに拾われ、執事の藤村さんに訝しまれつつも彼女の家であるお屋敷で雇われ探偵となった。 ________________________________________________ ◆以下は裏設定のようなものなので把握や反映がなくても全く構いません。 生まれは名高い茶道家の一族。なお実家では洋服ではなく着物を着用している。 小紅自身も幼少期から茶道を学んでいたのだが、苦い味と正座が苦手で芽は出なかった。 しかし、兄の紅月が跡継ぎなので責められることもなく自由に過ごしていた。 おじいちゃん子で、祖父の部屋にある小説を読んでいるうちに推理小説の虜になり、 決まりごとの多い窮屈な家を飛び出して世界に散らばった謎を解きたいと思うようになる。 両親は小紅にとても甘い。彼女が遠くの高校を受けたいと突然言いだした時も否定することはなく、 志望校の付近に住んでいた親戚の海津が一時的な保護者になれることもありあっさりと承諾した。 明るい性格は周囲も明るくしていたようで、彼女の突然の行方不明を受け実家の中は火が消えたような空気になっている。

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