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衣食住色（67,29,91,18）　二年後は（17,21,74,88）　何があった。 　かつてFHで行われた、「人間の欠損部位をRBで補った場合、その人間はより強力なオーヴァードと化すのではないか」という実験の被検体にして、唯一の成功例。媒介として使われた賢者の石の適格者であったこと、RBの体と自身の体を一体化できるエグザイルのオーヴァードであったこと等、多数の条件を奇蹟的に満たしていたため生き残ることが出来た。その際にRBの肉体と完全に融合したため、体のどの部位がRBのもの、というわけではなく、いわば赤い粘土と青い粘土が混ざって紫色の粘土になったようなもの。一応人間としての割合の方が多いため、成長もするし生理現象もある。 　実験が原因かは不明だが、他人には見えない“自称天使”のポンコツなRB、アレスティナが常に傍にいる。自分と同じように成長しているのか、それとも自分に合わせているのかは分かっていないが、常に蓮太郎本人と同じ年頃の女性型RB。肉体の主導権を得ると蓮太郎の肉体を通して五感を得られるため、たまに蓮太郎の体を借りて食事をするのが楽しみなのだとか。 　アレスティナが肉体の主導権を得ている時、基本的に蓮太郎の意識は寝ている。普段と立場が変わるだけなので、アレスティナが主導権を得ている間もしっかり意識を保つことは可能なのだが（むしろそれが自然）、蓮太郎が「女っぽい仕草や口調でコロコロ表情が変わる自分を見たくない」ために自ら意識を落としている。要するに精神衛生上の問題。 　ちなみに、肉体の主導権は蓮太郎が優先される。蓮太郎の意識が無い時を除き、アレスティナは蓮太郎の許可なしに肉体の主導権を得ることが出来ないが、蓮太郎は問答無用で肉体の主導権を取り戻すことが出来る。 　元から生まれついてのオーヴァードではあったが、そこへさらにRB、賢者の石というレネゲイドウィルスの塊を二種類も濃縮して詰め込んだため、オーヴァードとして非常に強力。並みの攻撃ならば、棒立ちで受けても平然としているほど。 　周囲からは3代目マスターレイスとして選ばれるのでは、と期待されていたが、結局選ばれたのは別の少年だった。蓮太郎自身、何度か戦ったその少年に勝ったことは一度も無かったため、当然のこととして納得している。 　マスターレイスの称号こそ手にすることは無かったが、マスターチェインの称号を近々得ることになっている。現在はそのための予備期間であり、いわば見習いマスターといったところ。地味にプレッシャーを感じており、少し焦っている。 　 　中学校に通ってはいるものの、授業はあまり聞かずに寝てばかりいる。とはいえ、成績が悪いわけでもないので(国、数、理は学年上位、社会は平均、英語は若干苦手)教師たちには見逃されている。出席自体はしている模様。 　 　だが、奴は弾けた。（↑もともとの設定　　ダイス振ったらできた設定↓） 　相方となるRBの少女に2年ですごい勢いで虜にされる。共依存99/100でかつ廃退度92/100という一線こそ超えていないもののとんでもなく爛れた生活を送り、アレスティナは止めるどころか認めているようでまったく口を出さない。高校では人の目を全く気にせずいちゃつき（度が過ぎそうになるとアレスティナ止められるが）、校内殺したい男ランキングNo1を独走。2年前は結構できたはずの家事も全くやらずに相方任せ。マスターの立場にも慣れて余裕ができたからか、仕事ぶりだけは増したものの、私生活は堕落する一方である。 　また、中学生の時は不真面目ではあったもののちゃんと出席していたが、高校に入ってからは必要なだけ出席することを覚え、普段からサボりがちになっている。当然成績も落ちたが、こちらも最低限だけ点数を取ることを覚えたため、最低ラインは維持している。サボった時は昼過ぎに旅館の温泉に現れ、相方の少女と家族風呂に入ったりしている様子。相方の長い髪を洗うのが好き。女将のクロ―セルには学校に行くように言われるが、その後2日間くらい学校に行った後はまたサボり始める。無限ループ。 　親と呼べるものはおらず、兄弟もいるかどうかわからず、信頼できる人間が誰一人いなかった蓮太郎にとって、自分自身の半身である相方の少女は心から信頼し、そして愛する存在である。そのため、彼女と触れ合うことが喜びであり、手にしろ足にしろ頬にしろ、触れあっている時間が何よりも幸福で大切な時間。 融合時メモ セットアップ：融合+永劫進化 イニシアチブ：バーサークセルフ マイナー：極光螺旋+原初の青：シャインブレード メジャー：コンセントレイト：ブラム＝ストーカー+渇きの主+朱色の大斧+鮮血の一撃+ブラッドバーン+伸縮腕+怒涛の大蛇+爪剣+背教者殺し+起源を断つもの+灰燼に帰すもの+原初の白：マシラの如く+原初の黒：オーバードーズ+原初の灰：蝕命の魔眼

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