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とある事件に巻き込まれて腕を無くして今義手だけどわりとけせらせらで生きてる能天気。 いやー参ったわ。まーなんとかなるっしょー 軽い感じだが目利きは確か。専門は絵画関係。主に日本画。 水墨画が好きで、その関連を調べるにあたり、オカルト関係も強くなった。 そのものの価値にふさわしい値段をつけることにこだわるので、値切りはしない。 片腕しか自在に操れないので、自分で修復なんかはしない。 世界の真実を知ってしまったが、それを受け入れて生きていく。 思うより世界に無頓着で、思うより生きたいとは思っていないらしい。 誕生日は6月3日 #006699 とある屋敷に導かれて以来、高校生の姿に戻ってしまった。 その際、腕も元に戻ることに。(DEX+2) 左腕があることが気持ち悪く、誰かぶった切ってくれる人がいないかを探している。 EDU-3、SIZ-1 ＊ 年齢低下により、EDUが15→12へ。 職業P-60　めぼし-20（55→35)、コンピューター-40(65→25) 身長167→164 ＊ 刀を下げた、変わった女に出会った。 あまりに魂が震えるような刀を持っていたので声をかけ、腕を切ってくれないかと頼めば そういうことなら、と言葉一つで頷いてくれた。 妙な場所でその女……国見三月の幼馴染らしい男に小言を言われながらも、なんとか無事、左腕は切断された。 (DEX-2) ■技能 芸術(任意)、コンピュータ、製作（古書修復、古美術修復など）、図書館、値切り、他の言語（英語、漢文、ラテン語など）、目星、歴史 特記：古物に関する＜言いくるめ＞と＜説得＞に＋10%のボーナス 特徴表（4-2)　方向音痴　ナビゲートが1%になる。成長することはない。 特徴表（4-6)　人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 ■修得呪文 ・ニャルラトホテプの退散 ・門の創造 ・門の発見 ■後遺症 イゴーロナクの司祭 INT、POWの永久喪失-1 君はイゴーロナクの精神攻撃を受けている。 今後、イゴーロナクを見た場合、イゴーロナクが存在するラウンドごとに1d100を振ってPOW*5以下を出さねばならない。 もし、以下にならなかった場合は、乗っ取りが始まる。 乗っ取られたら、イゴーロナクが退散する（その場からいなくなる）まで、イゴーロナクが存在するラウンドごとに、INTとPOWが-1ずつ減っていく。 INTとPOWが0になれば君はイゴーロナクになってしまう。 ■踏襲シナリオ さよならエピソード シンセカイエトランゼ バスルームの真相 情景する金の星 終わらない階段の階段は終わらない あかがねカクテル改変版 The inside of a box ---------------------------------------ネタバレあり注意 ■経過シナリオ さよならエピソード（後遺症『浮かぶ意識』） シンセカイエトランゼ（後遺症『浮かぶ意識』を解除、『エトランゼ』となる）エトランゼについては後述 バスルームの真相(ノーマルエンド) 情景する金の星 終わらない階段の階段は終わらない あかがねカクテル改変版(鳩羽さん) The inside of a box ■遭遇神話生物 アザトースの化身 イゴローナク ニャルラトホテプ ■友人 烏吹 灯逢はエトランゼ同士。 ＊鴉根 夜雨(からすね やう)(PL霜狐さん) 元気で明るいムードメーカー。 中学生の姿になってしまったけど、性根は変わらぬまま。 渋谷でストリートミュージシャンをしており、その声が好きだ。 ＊白鳥　麗（しらとり　れい)(PLめろりさん) エンジニア。 妙に落ち着いてるし、でっかいからおっさんくさいかも。 独り取り残されたときの慌てようが可愛い。優しい人だと思う。 これから頼りにしてるぜ、オトーサン。 ＊希咲 翠(PLよらさん) エトランゼ仲間。6歳になってしまったが、大事な友人であることは変わらない。 物語を紡ぐようにして言葉をしゃべる。 ＊国見三月(PL鳩羽さん) 変な女。淡々と腕を切ってくれたしその手際も鮮やかだった。 *修得呪文 ■「ニャルラトホテプの退散の呪文」 ニャルラトホテプ退散の呪文はルールブックには載っていないが、 「どんな神格や存在に対しても招来/退散の呪文は存在するに違いない」という記述をもとに設置している。 持って帰って継続PCとして他のシナリオで使う場合はKPとよく相談すること。 ■「門の創造」 POWを1ポイント永久的に喪失し、それに加えてSANを1減少させることで、ここから出る門を作ることができます。 この呪文は使う者を別の場所、別の次元、別の世界へ行かせてくれる重要な呪文である。1つの「門」は、別の所にある1つの場所にだけ通じている。 門を創造するためにはPOWを永久的に消費しなければならない。 消費する値は、門が通じている場所までの距離をマイルで表した値を、10を底数とした対数に変換したのと同じ値である(表参照)。 門の形態にはいろいろなものがあるが、いちばんよくあるのが床にペンキで描かれた模様で示されるもの、野原に奇妙な形に並べた石で示されるものなどである。門を使うためには、門を創造するために使ったPOWと同じ値のマジック・ポイントを消費しなければならない。 門を通って行う旅行1回につき、正気度ポイントを1ポイント消費する。 旅行をするためのマジック・ポイントが足りなかった場合には、キーパーは次のうちどちらかにするかもしれない。すなわち、旅行者は向こう側には行けずまだこちら側にいるか、意識不明になってマジック・ポイントは消費されてしまったことにするか、あるいは探索者は旅行を遂行してあちら側へ行ったが、意識不明で到着し、マジック・ポイントは消費され、しかも交通費としてPOWを1ポイント消費したことにするかのどちらかである。もう一度門を通って帰ってくるには、行く時と同じコストが必要である。 門の向こう側の端は、こちら側の端と同じような形態になっている。普通の場合には、どんな者(物)でも門を通ることができるが、中には門の入り口を活性化させるために、何かの言葉あるいは身ぶりなどが必要なように作られている門もある。また、門はそこを通る者を向こう側の異世界で生き残れるような形に変える力があることでも知られている。1つ以上の目的地へと通じている門もあるかもしれない。 ■「門の発見」 MP1、1d3のSANを支払い、周囲に別の空間へ通じている門がないか探すことのできる呪文だ。 ほかの世界あるいは別のプレーンへ通じる門、あるいはそういう所から来ている門を、目に見える範囲内にあるものであれば すべてはっきりとその存在がわかるようになる。 この呪文をかけるには1マジック・ポイントと1D3正気度のコストがかかる。 この呪文は門の場所を知るための呪文である。門を開ける、門を閉める、門を想像する、門を通る、といったことに対しては力を貸してくれない。 場所を教えてくれるだけである。 ----------------------------------------- *特筆事項　シンセカイエトランゼネタバレあり ゲンジツの世界はアザトースの招来によって滅んでいる。 後遺症『浮かぶ意識』 →解除 あなたの心がこれ以上無い程に揺らいだ時、あなたの意識は一瞬「現実」へと回帰する。 SANチェックの際に判定の値が100だった場合、あなたの意識は一瞬断絶し、混沌の玉座でフルートの音色を聴く事となり、正気度喪失の値が1増加する。 特殊報酬『エトランゼ』 君は、白痴の魔王アザトースより、落とし子『エトランゼ』として産み落とされた。 その体は色を失い、瞳は漆黒に染まっている。 エトランゼは栄養の摂取を行う事無く生命活動が可能であり、過酷な環境でも生きていく事が出来る。 また、特筆すべき能力として、白痴の魔王が観る夢に接続し、その夢の中で活動する事が出来る点が挙げられる。 夢の中では素体となった探索者と同じ人間として活動が可能。 夢の中で活動している最中、ゲンジツでは睡眠状態となり、ゲンジツで活動している時は夢の中の人間体が睡眠状態となる。 夢の中では一部の例外(他者からの干渉を受けた場合等)を除き、睡眠時のモチベーションで自由にゲンジツに戻る事が出来るが、ゲンジツから夢への接続は夢での起床と同時に、強制的に行われる。 夢の中で人間体が死亡、もしくは正気度が0になった場合、エトランゼは正気を失い、 宇宙に有るアザトースの宮廷『マウス・オブ・マッドネス』へと回帰し、そこで踊る異形の神々の一員となるだろう。

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