タグ： 零 支援特化

某高校に通う２年生の少年。 正式なUGNエージェントではなく、UGNイリーガルとして活動している。 おっとりしているが基本的にしっかり者で、面倒見がいい。 だが時折、精神的な未熟さが見受けられる。 家庭科部で活動している。 彼の料理はなかなか評判がいいらしい。 両親がおらず、UGNの幹部である潮 蒼真(うしお そうま)に育てられた。 蒼真に家事能力がまったくと言っていいほどなかったため、家事はもっぱら零が行っている。 彼に対して恩義を感じているものの、義理であるということに負い目を感じ、疎外感ゆえにギクシャクすることもあるようだ。 本当の両親についても調査しているが、蒼真に聞いても黙殺されてしまうので、独自に調査している。　今のところ進展はない。 小学５年生の頃、公園で会った同い年の少年の悩みを聞いて励ましていたりするうちに仲良くなった。 その少年はすぐ別の場所に行かなくてはいけなかったので長くいることはできなかったものの、 ちょくちょく会っているうちに強い絆をお互いに持つまでになった。 ある日、少年が遠くへ引っ越さなければならないと零に伝え、その時に約束を交わす。 内容は「もう一度会おう、いつになってもいい、絶対に会おう」というもの。 なぜか少年の顔とかは霞がかかったように思い出せなくなっているが、 その時の約束は、今も心に残っている。 ５年前に起こったある事件でオーヴァードとして覚醒。 だがその事件の記述、及び零自身の記憶も曖昧になっており、あまりにも不自然。 この時、ヨハン･C･コードウェルや零の両親の姿を見たという噂もあるが詳細はいまだ不明。 零の目的は「約束の少年にもう一度会う」「両親の行方を探す」といったところ。 ※本当の両親と蒼真について 零の両親と蒼真は、共にUGNエージェントとしてチームを組み、行動していた。 が、零自身は両親がオーヴァード、及びUGNだったことは知らない。 オルクス/ノイマンのクロスブリードである父親が最適な「解」を見つけ出して援護をし、 ソラリス/ブラム＝ストーカーのクロスブリードである母親が毒や酸の混じった血で敵の戦力を削ぎ、 サラマンダーのピュアブリードである蒼真がとどめを刺すという戦法だった。 だが任務終了後、レネゲイドの浸食に耐え切れず、２人はジャーム化。 蒼真は何とか浸食に耐えたものの、そのまま彼らを倒す力は残っていなかったため、撤退した。 ２人は共に去って行き、未だ消息は不明。 父親　支援型オルクス/ノイマン 母親　RC攻撃、準支援型ソラリス/ブラム＝ストーカー 潮 蒼真　白兵型サラマンダー　見た目はクールだがよく眉間にしわが寄ってしまっているため、強面の感じがする。 性格的にはテイルズオブシンフォニアのクラトスが近い。 ※約束の少年について この少年について零はUGNの記憶処理を受けてしまっている。 本人がそれを知ることは未だないが、少年がオーヴァードであり、後に事件を起こしてしまったためである。 サラマンダー/キュマイラのクロスブリード。 性格は明るくやんちゃな悪ガキといった感じであった。 ・・・実はぶっちゃけていうとこの少年は、ヨハン･バルテス。 当時まだジャーム化していなかったヨハン･C･コードウェルその人である。 ※５年前の事件について 零がオーヴァードとして目覚めるきっかけとなった事件。 とある研究施設が真っ黒に焼け落ち、その近くで気絶しているが無傷の少年…零が見つかったというもの。 UGNでもすべてが明らかになっているわけではなく、不明瞭な部分が多い。 その実は零の両親が零をオーヴァード、及びジャーム化させるために実験を行ったというもの。 ヨハン･C･コードウェルが真っ先にこの事に気づき、怒りのあまり零以外全てを燃やし尽くそうと向かった。 いち早く察知した両親は逃げおおせたものの、ジャーム化させることは叶わなかった。 零の救出には成功したヨハンだったが、さすがにUGNも気づいたようで、そのまま零を連れ戻るわけにはいかなくなっていた。 向かってきたUGNをぶっ潰す手もあるにはあったのだが、零に危険が及ぶのはどうにも我慢ならなかったので その場に零を残し、FHへと戻って行った…という真相である。

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