タグ： 雪野

「さーて、今日も今日とてお国の為。一仕事頑張りますか～っと！」――“霊刀使い”の九十九アヤノ 髪を明るい茶髪に染めた今時の大学生の少女。 スナック菓子が好物で常日頃から何かしら持ち歩いている。 性格は明るく人懐っこいが、その趣味はオタク一色である。 そんなアヤノだが実際には霊刀碇星を自在に操るUGNエージェント。 ちなみに本人は決して話そうとしないがアヤノの字は『殺乃』である。 居合による抜刀術と鞘による防御術を巧みに使い分ける技巧派エージェント。 また刀の声を聞く事が出来るが、アヤノ本人以外は半信半疑。 重度のオタクであり任務の報酬をほとんどを趣味につぎ込んでいる。 夏と冬のある期間は非常に忙しい。 深夜アニメやネトゲで朝寝過ごす事も日常茶飯事。 その一方で任務には意欲的に取り組む。 日常を非常に愛しており、UGNの方針に全面的に賛成している。 アヤノの生家である九十九家はUGN創立以前よりも昔から日本を歴史の影で守護してきた退魔師の家系。 20年前のレネゲイド解放により今までから変質した世界の裏側で九十九家はUGNへと加わり日本を守護する事を選択する。 アヤノはそうして変質した世界の裏側で新たな守護者として生まれた九十九の退魔師である。 アヤノの戦闘スタイルは九十九家に伝わる『霊具使い』 九十九家は霊具の作成と扱いに長けた家系であり、アヤノは『霊刀碇星』と対になるダマスカス鋼の鞘を扱って戦う。 居合による抜刀術と鞘による防御を巧みに使い分ける事で攻防一体の戦いをする。 その剣閃は人ならざるモノさえ切り捨てるという。 碇星は高い霊力を秘めた霊刀であり、アヤノに助言を行うという。 なお碇星はアヤノ自身が打った刀であり、鞘も自作。 最近魔改造を施し、碇星Extremeにバージョンアップした。 空圧式退魔刀『霊刀碇星Extreme』 『異能を断つ』という特性をそのままに、九十九家で管理していた折れたゾディアックウェポンを（父親に無断で）融かして打ち直した。 鍔以外は単一の金属になっており、柄は握りやすいよう凹みがつけられている。 鞘に備え付けられたレバーアクションを行う事で鞘内に空気を圧縮し、トリガーを引く事で居合抜きを加速させる。 構える際や納刀の際にスピンコックする事で鞘内に空気をリロード出来る。 先日の事件で自分の力量について思うものがあり、自身の能力をもう一度見つめ直すことにする。 夏季休暇を利用して、九十九家の宝物庫である『玉宝庵』を訪れた。 そこで新たに装備を新調。 苦難の末に『如来硝子』『妖々縛鎖』『閃雷針』『紅契紋身』の四種の霊具を手に入れた。 『如来硝子』はコンタクトレンズ状の片眼鏡。 霊力を通わせる事で天眼の如き洞察力を発揮する。 『妖々縛鎖』は玉鋼によって編まれたしなやかな鎖。 1つ1つに真言の銘が彫られており、術者の意志に応じ自在に動く。 『閃雷針』は今までアヤノが使っていた苦無を元にした霊具。 細身になり、またアヤノ本人以外も瞬時に移動させる事が可能になった。 『紅契紋身』は九十九家に伝わる大妖の骨を磨り潰したと言われる刺青の顔料。 これにより真言を刻む事で霊獣を使役出来る。アヤノも身体にこれを掘り込んだ。 平時は薄い白で目立たないが、霊力を通わせると深紅の真言が浮かび上がる。 これによりアヤノは霊獣『狐月』を使役する事が可能になった。 嫌いな言葉は『自己犠牲』 大っ嫌い。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ