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「む、転入生か？職員室なら…いや、始業まで時間はあるな、案内しよう」 「…またか会長！行かないとは言いませんけどそろそろ無茶ぶりも勘弁してください！」 好きなもの：ほうじ茶、甘いもの全般(特にあんこ系)、図書館、猫 嫌いなもの：道理のあわないこと、激辛料理、身長への言及 苦手なもの：怒鳴り声、期待 【設定】 アカデミア高等部2年生、短い黒髪を撫でつけ、縁の厚い黒フレームの眼鏡の中にいつもつり上がった黒目を持つ。 身長は160に満たないほどだが、筋肉質でがっしりしており重い。 性格はよく言えば質実剛健、マジメで義理堅い。 悪く言ってしまえば早とちりしやすい頑固者。 自分が間違っていると思えば謝れるが、そこにいくまでの間に思考が遠回る面倒くさい奴。 それでも大体の事を自制してしまえるが、自分の身長に関してだけはまだ割り切れないらしい。 部活には所属せずもっぱら生徒会活動のみ。 役職は庶務…といっても大体は会長の命を受けて動く実働係だが。 高校入学当初は風紀を希望したかったらしいが、 現会長にあの手この手でいつの間にか生徒会所属にされていた事を未だに恨みに感じてるらしい。 (それはそれとして一度入ったからにはきっちり仕事はこなすようだが) 深い間柄は少ないものの、顔自体はそこそこ効くらしいので役に立つかもしれない。 なお実家は各地で活動していた所謂草の者が地元と結びついた忍者の家系。 不思議とオーヴァードへと成る者が多く、その関係上UGNとの関係もそれなりに深い。 源流が薬売りだった事からソラリスに覚醒するものが多かったのだが、 知っての通り彼自身はエンジェルハイロゥ、実家の訓練での伸び悩みもありここに送られてきた。 【能力】 『視覚と陰の操作』を主に能力として扱う。 物理的な影響力こそ持たないが、潜もうと一度思えば目の前にいたとしても捉えることは難しいだろう。 戦闘時にはその状態から不意をつき、敵弱点に素早く投擲術を見舞う事が基本となる。 また若干ではあるが敵の行動を阻害する技も持つ事からアタッカーではなくサポーターで登録してあるようだ。 「言ってしまえば少し人より足が速く、遠くを見聞きし、気づかれにくい、たったそれだけだ」

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