タグ： おじゃっくさんの探索者

【概要】 アルビノの男性。一人称は私、敬語はごく稀にしか使わない。 妹とはそこそこ仲が良く、面倒見もいい。 オカルト研究家としてはそこそこ名も売れており、ときたまテレビにも出ている。 インチキ霊能力者を暴くことも得意であり、口がよく回る。 オカルトに詳しくなったのは自身が心霊写真を撮ったことに由来する。 アルビノに関する知識を得るうちに人類学にも興味を持った。 「自分の足で探索する」が信条の為、足腰は強い。 また、カルト教団に潜入することも多く護身のために棒術を覚えた。 上記の理由で伸縮式の警棒を携帯している。 本当は妹のことをとても大事に思っており、彼女が警察官であることに誇りを持っている。 ある年の夏、学生時代に趣味の写真を通じて仲良くなったかつての友人・横井治からの手紙により妹とともに喜多島を訪れる。 そこは昔ながらの自然の残る綺麗な島であったが、同時に底知れぬ不気味さをも持ち合わせた場所であった。 かつての友人と再会し、その喜びを分かち合ったのもつかの間、横井治は何者かにより殺されてしまう。 友人を殺した犯人を捜すうちにこの島に潜む狂気、恐怖と対峙した彼は正気を失い、「妹を大事にする」という思いが 暴走し、妹に対して異常ともいえる愛情を向けるようになる。 島から無事帰還した今でもその後遺症は残っており、危険な目に合う前に警察官をやめるように説得を試みるなど 妹に対しての異常なまでの過保護さが見える。 現在は喜多島での出来事を書籍にまとめ出版するための準備をしており、外出はあまりしていない。 最近では、妹よりも家事が上手くなっている。 愛用していた警棒は壊れてしまったため、新たな得物として鷲頭のついた杖を常用している（材質は樫、中心に鉄柱が入っている）。 妹に対して身だしなみを気にするようになったのと、喜多島以上に危険な目にあった時のことを想定して 常に剃刀を懐に忍ばすようになった。 韮崎孝江との１件以降、妹の交友関係には一層目を配るようになる。(特に男性) 幾度かの神話的生物との遭遇以降、以前にも増してオカルト研究に没頭するようになる。 喜多島での１件をまとめた著書『南国の孤島に潜む狂気～地図から消えた島～』はオカルト界隈では そこそこの人気を博し、また以前のようにテレビなどへの出演も増えたほか、冒険家まがいの フィールドワークもよく行うようになった。 またかつての横井治の家の近くの墓地に墓を建て、ひと月に一度ほど墓参りにも行っている。 妹が蜘蛛を連れて帰ってきたときにはガチでビビった。 ホントさすがの兄も「バカじゃないか」と言うところだった。 【遭遇した超自然の生物】 ・アブホースの落とし子　13/20 ・無形の落し子　0/10 ・ツァトゥグァ　7/10 【経歴】 ・まれびとの島 ・もっと食べたい ・変身

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