タグ： たち 山羊っこ

12歳時点　SIZ3　120㎝程度 ～12歳まで 貧しい家庭の生まれ。 幼い頃から体が弱く何度も医者に掛かっているうちに生活費が底をつき7歳の頃捨てられる。 その後２年間放浪、なんとか生き延び孤児院前で倒れているところを保護された。 捨てられたというショックと放浪期の孤独感から少し精神を病んでいる。 その反動から独りが嫌いで仲間意識が強く、見捨てるという行為と親という存在を強く憎む。 普段は躁状態であることが多く無意味によく笑う。 孤児院に入ってから、心を癒してくれた人形を自分も作りたいと人形作りに目覚め、病的なまでの集中力を見せる。 新しい家族ができたことで気持ちが安定し、体の調子は随分と良くなった。 帽子を針山代わりにしていることもあるため針が刺さっていることがよくある。 作った人形は捨てられないので彼女の部屋にいくと山のように詰みあがった人形が出迎えてくれる。 13歳～ 中学3年間は学校に通い勉学に励み、中学卒業と同時にデザイナーとしての道を歩み始める。 人形作りは趣味として細々と続けているがいつも持っていた人形を持ち歩くことはしなくなり、部屋に大事に飾っている。 正気度が回復したことにより精神も安定し一見普通の女の子になったが、「メアリを見捨ててしまった」という気持ちが強く 自らを自分を捨てた両親と重ねてしまい、自己評価は内心益々低くなった。 19歳～ 人形のデザインが好きだった才能を生かしてデザイナーとしてなんとかお金を稼ぐようになる。 建物の内装デザインも手掛けるようになり、ある大きなカジノの内装も手掛けた。 それからカジノに頻繁に行くようになり、そこに集まる金持ちから情報を収集している。 賭け事は付き合いで時々しているが、勝つことはほとんどないのであまり入れ込んではいない様子。 裏カジノではないが自衛のため拳銃の扱いを覚えた。 アダムハウスの人たちに対しては「何も悪いことはしていない、何かしていたとしても理由があるはずだ」と思っている。 それでも情報を集めているのは、ライラに「自分の信じる人は悪人ではない」ということを認めさせたいため。 【才能】 ・お人形作り 　　人形と、人形の服を作るのが得意。孤児院の家族には一人ひとつ作って押しつけている。 【特徴】 3-8 信頼のおける人：親しい人を見捨てたり粗末にしたりしない。 　　　　　　　　　　その評価が続く限りコミュニケ―ション技能３つに＋10% 2-1 手先が器用：任意の制作１つの基本成功率50%、機械修理・電気修理+10% 【特記】 流行に敏感。感受性が高く、絵画や彫刻などに込められた暗喩に気づきやすい。 【取得呪文】 ・夢からの退散（ドリームランド内でのみ使用可） 　　夢から隔離したい対象のPOWと同じ値だけのMPのコストがかかる。 　　また、3ラウンドの詠唱が必要となる。 　　射程は１０m。どれほど強く夢に惹かれる者であろうが、その者と夢の繋がりを断ち半永久的に追放することとなる。 　　これをかけられた対象が夢やその付近に住むものから干渉を受けることはよっぽどのことがないかぎりありえない。 　　これは神に対しては効果が無い。 ・生けるX（ドリームランド内でのみ使用可） 　　MP8　1d6SANのコストがかかる。同時に唱えることは出来るがSANのコストの分散は不可 　　対象者と詠唱者はMPの対抗ロールを行なう。 　　抵抗に失敗すれば対象者は両手足を広げて立っているような形で身動きができなくなる。 　　この状態は対象者が自身のSTRの値以下を出すまで続く。 +++生還シナリオ+++ 夜の帳が降りたなら アダムの子供達 わんわんGO +++遭遇した神話生物+++ デュオニュソス ヒュプノス ニュクス シュブ＝ニグラスに祝福されしもの シュブ＝ニグラス（おぼろげ）

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