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エフェクト230点、イージーエフェクト10点、技能10点、ユニークアイテム30点。計280点。 ************************************************** 十数年前のレネゲイドウォー。その最中、気付いたら私はひとりでした。 家族のことも思い出せません。 ですが、あの方がずっと私を守ってくれました。 ある日、あの方は、体中から血を流し、私の元に帰ってきました。 あの方は言いました。「私たちの希望を、君に託そう。この力を受け継ぐ者を、きっと見つけるんだよ」 私は、鞘だけのその刀を受け取り、答えました。「はい、―――」 私は一人で歩き始めました。 世界もまた動きだし、「ヒーロー」が守り手となりました。 ならば、私は探して見せましょう。この希望にふさわしき、私だけの「ヒーロー」を――。 メイド服に身を包む、ハイティーンぐらいの見た目の東洋系の少女。 メイドなのでワークスは「サイドキック」。 鞘だけの刀を身につけて、これを受け継ぐにふさわしいヒーローを探している。 しかしどのヒーローもふぬけばかりで、当座のところは仕方なく自分で刀を使っている。とりあえず鞘で殴れば痛い(15点)。 危険な相手と戦う時には、自然と刃が現れるが、彼女はその辺りの仕組みをよくわかっていない。 キュマイラ・ハヌマーンとして特に速さに特化しており、複数回の素早い攻撃が持ち味。いつでも主人の背後を取れるよう鍛えた結果だという。 戦闘時には《完全獣化》を用いて見る者を虜にさせる(《至上の毛並》)猫耳、猫尻尾を生やすが、本人いわくこれは飾りとのこと。 ☆メタ的な設定 レネゲイドウォー時に守ってくれた人の詳細は設定していません。男でも女でも。 「あの方」が死んだ理由は分かっていません。杠葉自身は、戦争で死ぬ事自体は何度も経験したので、「あの方」が死んだことを受け入れています。なぜ死んだのかなどは追求しようとしていません。 家族のことは、一切覚えていません。なので苗字もわからない。 というわけで、現状はヒーローでないながらにヒーローしながら遺産を渡すべき者を探しているので、野良ヒーローとして割と普通のモチベーションです。 紅葉(モミジ)ではなく杠葉（ゆずりは）です。 攻撃力：32 - 3 + 15 = 44 ダイス：4 + 6 + 4 + 侵蝕値ボーナス = 14 + α

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