タグ： いぬさわハウス

幼少期からピアノ演奏者としての才能を見せ、天才少女ピアニストとして数々の成績を残していた。 現在はピアノから離れ、愛しい人の側で日々花嫁修業をして生活している。 想像力豊かで夢見がち、無邪気で少しだけわがままな性格。おまじないや占いが好き。 以前は貼り付けたような笑みしか浮かべなかったが恋人である至旭弾さん(よそのこ)と出会ってからは幸せそうな笑顔を絶やさなくなった。 料理が趣味なのだが、自分が作った料理を好きな人が食べている様子が好きなので毎回作る量がやけに多い。 旭弾さんを運命の王子様として何より大切にしているので、彼が窮地に陥るようなことがあれば他の何を犠牲にしても助けようとする。 音楽に触れて育ったのだが、事情があり音楽を失ってしまったのでピアノはおろか鼻歌すら奏でられなくなっている。作曲力や鑑賞センスも失った。 しかしピアニストである旭弾さんの奏でる音だけは頭で音楽がわからなくても心地の良いものだと認識していて、穏やかな気持ちで聴いている。 __ 才能を見出された時期から家族や有名大学教授のレッスンにより続いていた過剰なレッスンに精神をかなり消耗させられており、人生に全く希望を持てないでいた。 そんな中偶然にも旭弾さんによる教授の殺害現場を本当に偶然目撃。彼を王子様だと思い込む。 レッスンの乱れと旭弾さんの存在により精神的に解き放たれ行動的になり、 元から占いやおまじないに興味があったのでその延長で古書を探りそこから知識を得てイオド召喚の方法を知る。 才能を買おうとする周囲の手近な人物に取り入って召喚の餌食とし、その人達の魂と自分の魂の一部である音楽を捧げる代わりに一時的にその力を借りることに成功。旭弾さんについてより深く探る。餌食となったのは20人にも及ぶ。 告白をしたいが為に自分と旭弾さんの魂を半分だけ取り除き、死者の夢の世界へ呼び込む。そこで告白をし、晴れて彼の恋人となった。 捧げ物をしたことで一時的に仕えさせていただけのイオドとは既に関係がなくなっている。 一連の行動で自らも様々なものを失ったが、結果的に初恋を成就させられたのでとても幸せ。 犠牲になった人達？それより今日のお夕飯のお買い物をしなくちゃ！ __ 旭弾さんと過ごしていく時間の中で少しだけ心境の変化があった。 神話生物の恐ろしさをようやく理解したことで、過去に犯した罪への罪悪感が今になって芽生えてくる。 今では自分が犠牲にした人達や犠牲者に関係のある人達の幸せを奪ったことに対して後ろ暗い気持ちがある。 しかし今の幸せな生活を手放してまで償いをする選択はできないというずるい道を選んだ。(自分自身でもずるいと思っている) ゆくゆくは旭弾さんに罪の全てを打ち明けたいと思っているが、まだ怖くて言い出すまでには至っていない。 自分自身が憎んでいた相手を偶然殺した旭弾さんに対して恋とは名ばかりの思い込みで舞い上がっていたが、 少しずつ旭弾さんのことを知っていくうちに彼の様々な一面に本当の恋をし始めた。 料理の量もちょっとだけ落ち着いた。自己満足だけじゃなく相手をきちんと見ることが徐々にできるようになってきている。 __ 参加シナリオ ☆初恋のうた(NPC) ☆オンリーワン(NPC) ☆平行線のアポフィライト ☆同居人がウニになった 呪文 ・イオド招来/退散 ・キーザ招来/退散

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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