タグ： 一ノ瀬ロム

元改造人間探索者 優しい人ぶった腹の中では何考えてるかわかんない系おにーさん 名前は捨てたためイールヴォイドと名乗っているだけ －経歴－ 2191年（ダイスで決まった） イギリスの都会で生まれ4人家族で弟と一家仲良く暮らしていたはずだった 貴族の生まれや血筋が良い家系などではなく、普通の家庭で生まれ育った 10歳になった誕生日のこと 家族で外食をするために繁華街へきていたところに目をつけられ、家族の目が消えたうちに連れて行かれた 捕まった先は人体を機械の体に改造する実験を行う違法人体改造組織でありそのまま人体に改造を受けた成功例の1人 接合に耐える体であることがわかり、貴重な実験台なので一部分ではなく脳の一部、目、右腕、脊椎といろいろな部分がいじられている 組織は健康体で10歳前後の子供ばかりを掻き集めて実験を行っており 生き抜くと誓い合い友情を育んだ友は実験後接合に耐えられず数日後には亡くなった 実験に成功した友もいたが、力を得たことによる反抗で簡単に処分されていった 彼の友はみんな死んでいった 17歳になったことだった 成功例の中でも研究員に反抗もせず言いなりだった彼は施設内では特別扱い 友人たちの死を目の前で見届け続ける生活を7年も繰り返し人間の恐ろしさと虚無を感じていた。 自分たちをこんなモノにした悪い奴らを許さないという正義感はとっくになかった 兵器としては完璧な存在になりつつあったのかもしれない どうすればいい―自分が終わらせるしか無い―でも逆らったら処分される―もう犠牲者を見届けるのは飽きた 反抗の意志を唱え成功例の友数人と研究員を全員殺していった。 もう名前も覚えていない厳しく口うるさいあの父のようにみえた研究員達も もう名前も覚えていない暖かく優しかったあの母のようにみえた研究員達も 躊躇いなく殺した 楽しいのかもしれないし悲しいのかもしれなかった 何人殺したかは覚えていない。何百人だったかもしれない。 これから先を生きるのも苦しそうな子達も殺した 過ごした全ての思い出を焼き払い施設から脱出した。焼却された施設跡には友だった者のパーツが転がっていた。 破壊されて処分されたかもしれないし、人間であれば選ぶことのできる自決という選択をしたのかもしれない 生き残ったのはイールヴォイド1人だけだった。 7年の実験により断片的な記憶しかなく感情の欠落も激しくなった 普通の人間として生きることも諦め、友の分まで生きようと1人で旅をすることを決意 いろんな人をみたかった。いろんな世界をみたかった。 人ではなくなってしまったからヒトとして生きるためにいろんなことを学ぼうとした そこから5年間平和な国から紛争のある国まで様々な国を旅し、多種多様な人間に触れることで生き方を学んだ 知恵も学も覚えていき、できるだけ生きやすい環境をつくるために好青年らしく謙虚な性格を心がけて優しい言葉で誰にでも優しい態度をとるようにしている そのため他人に優しい行動や世話焼きをするため「優しい人」と認識されていることが多いが、過去の経験から本心ではない いい人の振りをしてただの中身がからっぽなものでしかない 喋る一言一言に心理学をかけられると心にもおもってないことをつらつらと述べているのがなんとなくわかる その後シナリオ【自由すぎるアメリカ卓】【インスマス】を経て芽伽捌粒洲の最先端技術によって生身の人間にもどることができた それによりSTR＋４　CON＋２　SIZ＋２の身体能力向上を手に入れて生身の人間に 彼はそれを「奇跡」と謳った 旅人なのでバックパックやマントは常備 ナイフやダガーなどの得物は好んで集めている 芽伽捌粒洲により2191年に戻るのも退屈とのことで－175年さしひいた2018年の時代を彼は旅をすることになる 【自由すぎるアメリカ卓】　　ティンダロスの猟犬を捕獲 【インスマス】　　　　　　　深きものを爆弾で惨殺 【こころのなかに】 【ようこそテケリパークへ】　ムンビ、ニャル、グラーキ、ミ＝ゴ、ショゴス、シアエガのフレンズに遭遇 【腕に刻まれる死】　　　　　製薬会社にて起こったバイオハザードに巻き込まれる　ガタノソア、ミ＝ゴ 【生命の知識】　　　　　　　閉鎖的な村で一人の女性は一人の男に会いたがっていた　大量の死体を繋ぎ合わせた死骸 【花歌こぼし、骨に口づけ】　死にゆくあなたのために、"僕"を置いていきましょう 【ファフニールの願い】　　　強欲になることはよくないですよ。まぁ大切に思ってくれているということは伝わりました 【Hello world】 「僕の名前はイールヴォイドです。名に固着はありませんので、イールでもヴォイドでもお好きにお呼びください」 「僕はあまりいい人、とは言えませんよ。失ったものが、奪ったものが、多すぎる」 「救いはどこにあるのでしょう。僕の欲しい救いとは、なんなのでしょうね」 「ふふ、明日はどこへ行きましょうか」

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