タグ： メンヘラ

　少し残念なお手伝いさん。 　小学生時代に親からの虐待を受け児童相談所に保護される。また、虐待されていた時の経験から怯えたような行動が目立つ。取得している技能も基本自分でやらざるを得なかったためか親の暴力から逃れるため。 　児童相談所で保護された際にそこの職員からの指導と称した虐待にまたも身を悩ませることになる。 　しかし児童相談所の保護の期間中に両親が蒸発してしまったため児童養護施設へと預けられる。そのときから今までの失ったものを取り戻すため、又は何かから逃げるかのように勉学に打ち込んだ。結果として有名国立大学に入学することができたが、人と深く関わることを恐れるようになってしまったため、人とは一枚壁を隔てたようにして接するようになる。 　こういったこともあってか在学中の就職活動には失敗してしまい、卒業後は大学時代に得た伝手を頼って住み込みのお手伝いさんとして糊口を凌いでいる。 　普段行動する際には護身用に折り畳み式の警棒を携行している。爪を噛む癖がある。基本口下手。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ